独断と偏見のコーナー

またもJETSのいないプレーオフとなりましたが、それは仕方なし。
NFL JAPANで既にチーム紹介の特集が組まれているので、別にやらなくてもいいんですけど、今年も一応プレーオフ進出チームの紹介ネタをやっておきます。

やはり今シーズンの特徴はルーキーQB の台頭でしょう。ラックにRG3に、予想外するぎるラッセル・ウィルソンのルーキー3名がプレーオフに進出し、台風の目となっております。

迎え討つは、マニング、ブレイディ、ロジャースらのSB制覇を経験しているベテラン勢。
ダルトンやポンダーの2年目QBの勢いにも注目ですね。

今回はAFCのチームの紹介です。
では、「激闘を勝ち抜いた戦士達よ!!デテクイヤ!!!」
(高田ネタはいつまで通用するのか・・(´・ω・`))

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者はここにいる!!
Broncos Raiders Football

第1シード

デンバー・ブロンコス

※1回戦免除
ペイトン・マニング(兄者)は、コルツを常勝軍団に仕立て上げたとはいえ、首の怪我で昨シーズンは全休し、さらにルーキー時代から慣れ親しんだチームを離れて、別のチームでいきなり第1シードを取るなんて、誰が予想できたであろうか。

移籍先を見つけるべくオフに全米各地のチームを次々と回ったが、ブロンコスに決めたその目に狂いはなかった。

もとよりD#が強力で、CB”デマリアス・トーマス”、CB”チャンプ・ベイリー”を有し、さらに2011年ドラフト2位でサックを量産するOLB”ボン・ミラー”と、ベテランDE”エルビス・デューマービル”のパスラッシャー二人の存在が大きい。

昨シーズンはティーボウのヒドいO#でも、D#が粘ってプレーオフに行けたのだが、ペイトリオッツにティーボウのO#が全く通用せず、自滅もあり撃沈。
http://jets94.com/2012/01/5594.html

だがマニングを得た今、SB制覇も夢ではない!
実弟イーライは昨シーズンSBを制覇し、2個目のSBリングをゲット。兄としては弟に負けるわけにはいかず、2個目のSBリングゲットに執念を燃やす。

 

王、再発進
Tom Brady

第2シード

ニューイングランド・
ペイトリオッツ

※1回戦免除
昨シーズンは後半から毎試合30点以上をたたき出す強力パスO#で地区優勝するも、プレーオフでは苦戦する。
敵のミスにも助けられ、スーパーボウルに出場するも、やはりレギュラーシーズほどO#は機能せず、ジャイアンツに敗れる。
http://jets94.com/2012/02/5995.html

相手の弱点を徹底的に研究し、十分な準備をしてくるプレーオフでは、一辺倒のO#では勝てない教訓を得て、今シーズンはランO#を強化し、トータルオフェンスのUPに力を入れる。
かつてドラフトでまとめて獲ったRBが芽を出し、RB”スティーブン・リドリー”が新パッツのランO#を支え、もちろんRB”ダニー・ウッドヘッド”も健在。

ブレイディのパスO#も相変わらずウェルカー及び、ケガに悩まされるが巨人TE達の活躍で、昨シーズン以上の多彩さと威力を見せる。

D#に置いても、シーズン終盤に2010年ドラフト1位のCB”デヴィン・マッコーティー”をSにコンバートする事でDBの強化に成功。
ブレイディ4度目のSB制覇は目前か!?