るか!必殺ロジャース無双
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第3シード

グリーンベイ・
パッカーズ

※1回戦はバイキングスと対戦

2010シーズンでスーパーボウルを制覇。2011シーズンはレギュラーシーズン15勝1敗という鬼のような強さでプレーオフに進出したが、プレーオフで「春日の呪い」に翻弄されジャイアンツに敗北する。
http://jets94.com/2012/01/5648.html
今シーズンもQB”アーロン・ロジャース”を中心とするチーム力は鉄板で、ランO#に問題があるものの、地区優勝を果たしてプレーオフに進出。

D#ではもちろん、金髪ロン毛がトレードマークのLB”クレイ・マシューズ”の強烈なパスラッシュは健在。CB”チャールズ・ウッドソン”の離脱はあるものの、若手が支えてD#は安定している。

ファンが見たいのは、2010シーズンのプレーオフにて、ファルコンズ相手にロジャースがゾーンと呼ばれる極限の集中力に入った無敵状態。通称「ロジャース無双」。

周りがスローに見えてるかの如くステップとスピンでパスラッシュを全てかわして、ここしかないギリギリのところに投げ込みまくる、人間を超えたパフォーマンスは圧巻でした。
http://jets94.com/2011/01/1397.html

果たしてロジャース無双がまたも炸裂し、2度目のSB制覇となるか?

 

RG3、プレーオフに立つ
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第4シード

ワシントン・
レッドスキンズ

※1回戦はシーホークスと対戦

ドラフトにてハインズマン賞を受賞したロバート・グリフィン・三世(RG3)をゲットするも、大きな代償を払ったドラフト戦略は物議をかもしだした。
加えて、レッドスキンズは戦術も「トリプル・オプション」などカレッジスタイルを取り入れて、全てRG3に合わせる事で最大限に能力を発揮する方針を取り、彼にチーム再建の全てを賭けた。

シーズン序盤は冴えないながらも、シーズン後半から怒涛の連勝を重ねて、とうとう地区優勝をゲット。
ショーン・テイラー銃殺事件があった2007シーズン以来にプレーオフに出場した事で、フロント陣の判断は間違いで無かった事を証明する。

ただのモバイルQBかと思いきや、パスのレーティングでは100以上を毎試合叩き出して、ルーキーの中ではトップのパス能力を見せる。

かつ、ドラフト6巡の伏兵RB”アルフレッド・モリス”が爆発し、リーグ2位の1613yd獲得。粘り強いランが特徴だが、この活躍にはRG3も走るため、相手D#が的を絞りにくいという事も手伝っており、RG3がO#力を全て引き上げていると言っても過言でない。

WRでは元コルツの”ピエール・ガーソン”が牽引するも、ターゲットが集中せず、選択肢が豊富なO#で相手D#を困惑させる。

弱点としてはパスD#がリーグ30位であるため、ランO#が強い特性を生かして、リードして時間を潰しながら逃げ切る事が望ましい。

 

ざゆけ海鷹軍団(玄界灘は無いが。。)
St Louis Rams v Seattle Seahawks

第5シード

シアトル・
シーホークス

※1回戦はレッドスキンズと対戦

2010シーズン、NFC西はリーグ最弱の地区であり、シーホークスは負け越しているのに地区優勝でプレーオフに出場し、一部から批難を浴びた。
しかし、今回の強さは本物である。

特に、ドラフト時は誰も見向きもしなかったQB”ラッセル・ウィルソン”がスゴイの何のって。身長は180cmとNFLのQBの中では低いものの、そのハンデを補って余る運動能力と、非常に練習熱心な真面目さが武器。

スクランブルが得意で、加えて昨年までマイナーリーグのセカンドをやっていただけに、ジャンピングスローでも正確にパスを投げることができるボディバランスの良さが光る。
さらに、WRがギリギリ取れる場所に落とす逆転勝利を呼ぶロングパス、通称「パイセンなら取れるっしょパス」(勝手に命名)で、シーホークスを牽引する。

そのパスを取るWRには”シドニー・ライス”、”ゴールデン・テイト”と勝負強いタレントも揃っており、ウィルソンはペイトン・マニングと並ぶ、ルーキー記録タイの26TDパスをヒットする。

そして地上戦では猛牛RB”マショーン・リンチ”が暴れまわり、中途半端なタックルはそのパワーの前に通用しない。
リターナーには元JETSの”レオン・ワシントン”がおり、リターンTDでも点を取る可能性が高い。

D#には、リーグ屈指の巨人CBコンビ”リチャード・シーマン”、”ブランドン・ブラウナー”。さらにFSに”アール・トーマス”を有する強固なDB。
ランD#やパスラッシュも強力で、O#もD#もスキが無いように見える。

ホームでは無敗の強さを誇っているが、第5シードなので、プレーオフでは敵地での試合ばかりとなるため、苦戦が予想される。

 

かっちゃいるけど止められない
NFL: Green Bay Packers at Minnesota Vikings

第6シード

ミネソタ・
バイキングス

※1回戦はパッカーズと対戦

とにかくRB”エイドリアン・ピーターソン”のチームである。昨シーズンは、前十字靭帯(ACL)断裂の重傷でシーズンアウトし、彼のキャリアさえ不安視されたが、今シーズンは2097ydを走り、NFL歴代シーズンラン記録2位を記録する復活を遂げた。(歴代1位と9yd差)

相手D#も当然、彼のランストップに集中するのだが、スピード型のスラッシャーとパワー型のブルザーの両タイプのRBの特性を持つ万能型であり、さらに瞬時にランのルートを見出す「デイライト」と呼ばれる能力も優れているので、ランで来るとわかっていても、止めることが困難なのである。

ちなみにピーターソンの通称「AD」だが、これは「エイドリアン」の略でなく、2歳の時に両親が付けられたアダ名「オールデイ」の略である。
その意味は、「1日中走り回ることが出来る」ということで、生まれながらに驚異のスタミナの持ち主でもある。

 QBは2年目の”クリスチャン・ポンダー”。シーズン序盤に女子アナと付き合っている報道が流れ、そのせいか彼のパフォーマンスが落ちまくる危機もあったが、今はチームを勝利に導く活躍を見せる。
しかし、INTされかねない不用意なパスを投げることも目立つ。結局、O#はピーターソンのランが全てと言っても過言でない。

D#に関してはDE”ジャレッド・アレン”のサック数が昨シーズンより半減。リーグ24位のパスD#が懸念事項である。

プレーオフ1回戦の相手は、なんとWeek17で僅差で勝利したパッカーズ。
強豪パッカーズ相手に2連戦という過酷な試練となったが、これを乗り越えれる事ができればスーパーボウル制覇も夢でないだろう。