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これが狙いだ!

ティーボウが見事にウェイバーを通過いたしまして、FAとなりました。
本当にみんな要らないんですね~。せめてWWEから声がかからないものか。

で、今回の話題はドラフトで取り損ねたLBの話。
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JETSのD#は強固とはいえ、近年の悩みがパスラッシュの弱さ。特にOLBにキープレーヤーを欠いております。

チャージャーズからOLB”アントワンン・バーンズ”を獲得し、”カルビン・ペイス”が戻ってきたとはいえ、やはり若いパスラッシャーが必要。
なので、ドラフトでOLBを獲得すると思っていましたが、DT”シェルドン・リチャードソン”を獲得するもののLBは獲得しませんでした。

「おいおい!まだゴルストンの影を引きずってのかい?」と思っていたら、昨年のドラ1DE”クイントン・コプルス”をOLBへコンバートするニュースが報じられました。

 

たしかにコプルスは身長198cmの巨体に関わらずコンバインで40yd走4.7秒を叩き出したアスリート。おまけにハンドテクに優れており、かつRBを片手で捕まえて引きずり倒すパワーも持ち合わせており、OLBとしても活躍を期待できます。

さらに言うと両腕にエゲつない焼印があり、顔も怖い。昨シーズンはコルツ戦にて脅迫まがいの悪質なフェイスマスクで天才ラック君に圧力かけてました。
 (((((((( ;゚Д゚))))))))

そういえば”カルビン・ペイス”もカーディナルス時代にDLからOLBにコンバートした途端にブレイクした経緯がありまねす。

ただパスカバーも重要な仕事になるのでコプルスは現在の体重132kgから絞る必要があります。

 

JETSのDLは”サイオン・パウア”と”マイク・デヴィト”が抜けて弱体化が予想されましたが、コプルスがOLBに入るとなると、DLの布陣は”モハメド・ウィルカーソン”、”ケンリック・エリス”の2011年ドラフトコンビに加えて、今年獲得した”シェルドン・リチャードソン”。

そしてILBは重鎮”デビット・ハリス”と、昨年ドラフト3巡の”デマリオ・デーヴィス”。そしてOLBに”アントワン・バーンズ”と”クイントン・コプルス” & バックアップに”カルビン・ペイス”という布陣になります。

一人コンバートするだけで、ドラフト上位ばかりの強力なフロント7が誕生です。
こりゃ頼もしい。

Sもこんな具合になんとかならないか。
(ならねーよ。)