絶対に勝ってはならない戦いがここにある

コロナ禍の2020年シーズンも残り2試合。相手は今シーズン絶好調のブラウンズ。

個人的に、ブラウンズにスティーラーズから首位を奪ってほしいので、今回は勝ちをブラウンズに譲ってあげたいのが本音です。

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事前情報

・元ドラ1DE”クイネン・ウィリアムズ”がIR入り

・TE”ライアン・グリフィン”がコロナリザーブ入り。

・追記:ルーキーRB”ラミカル・ペイン”がIRから復帰

[2020/12/27 19:00更新]

ツィッターにて、ブラウンズファンの茶王さんより、今朝コロナで以下の選手がコロナリスト入りしたと情報を頂きました。

WR Rashard Higgins,
WR KhaDarel Hodge,
WR Jarvis Landry
WR Donovan Peoples-Jones
LB Jacob Phillips

トップレシーバー絶滅!!!チャブが走るしかないですな。。

 

インジャリーリスト

発表されたら更新

どうなるブラウンズ戦

勝ってはいけない試合のプレビューに意味があるのかどうか分かりませんが、試合を楽しむために予習は必要。

注目は2018年シーズンのドラフトで全体1位を争い、明暗がハッキリと別れたQB対決。

本来はQB”サム・ダーノルド”が全体1位でブラウンズに獲得されると大方予想されていたのに、ブラウンズが選んだのは”ベイカー・メイフィールド”でした。

そしてメイフィールドは今シーズン、最高のパフォーマンスを見せてブラウンズに1994年ぶりの2桁勝利をもたらし、2002年シーズンぶりのプレーオフ出場一歩手前に来ております。

メイフィールドは直近4試合のうち3試合でレーティングを100以上マークして好調。パスD#がリーグ最下位に近いジェッツD#は格好の餌食となるでしょう。

ラムズ戦ではCB”ブライス・ホール”の成長が見られましたが、ジェッツのDB陣がWR”ジャービス・ランドリー”、WR”ラシャード・ヒギンス”を抑えるのは困難でしょう。
※追記:「事前情報」に追記したとおり、ブラウンズの主力レシーバーはコロナリスト入りで欠場となりました。

ちなみにWR”オデル・ベッカムJr”は、10月末にACL断裂によりシーズンエンドしております。

ラムズ戦では効果的にパスラッシュをかけて、パスO#を抑えれましたが、ジェッツの元ドラ1DT”クイネン・ウィリアムズ”がIRし、パスラッシュがまたも弱体しております。

 

さらにブラウンズにはオードリー春日のお気に入りRB”ニック・チャブ”の存在が大きいです。

小型で捕まえにく上に鋭いカットと突進力が武器のタイプで、昔レイブンズにいてDV事件でフィールドから去ったRB”レイ・ライス”を思い出させ、ジェッツD#陣のタックルミス連発が目に浮かぶようです。

 

・・おっと、マジメにプレビューするところでしたな。

とにかくブラウンズは、今年6月に去ったマスコット犬” スワガー君”のために団結して勝ち進み、久しぶりのプレーオフ進出は目の前と言う非常に活気あふれる状況。

一方、ジェッツはファンにも「ドラフトのために勝つな」と言われるモチベーションの「モ」の字も無い状況。選手それぞれが個人成績を上げて来シーズンに繋ぎたいくらいしか考えていないでしょう。

チーム差は歴然。1勝した以上ジェッツが勝つ理由はもう無く、ラムズ戦のようなことは起こりません。

今週の勝利への金言

いい試合をして負けよう

以上