あの日の涙を返せ

FA情報でワクワクする毎日ですが、ナナメ上に予想外のニュースをあの野郎がぶち込んできやがりました。

生きる伝説ながら先月引退を発表したトム・ブレイディが、もう引退を撤回して現役を続行することを宣言しました。

・・復帰するのはヨシとして、気が変わるの早すぎない?
(´・ω・`)

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トム・ブレイディ、引退を取り下げてNFLに復活!

【これまでのトム・ブレイディ】

フライング報道で衝撃半減 チャンピオンシップが始まる前にトム・ブレイディ引退のニュースが報じられ、このブログでもお伝えしました。 ブレイディ本人はこの報道に否定的な態度を見せま

 

現地2月1日の朝に、22年の長きにわたるキャリアの末に引退を発表したトム・ブレイディ。

ニュースやSNS上で多くの関係者や選手、および、ファンが別れを惜しんだり長年の労をねぎらうコメントを投稿し、一つの時代が終わりを告げたように見えました。

 

が、しかし!!
引退からわずか40日経過した現地3月13日夕方に、なんとインスタグラムで引退撤回を報告!

 

「2カ月が経過し、自分の場所は今もフィールドであって、スタンドではないと理解した。その時はいつかくる。だが、今ではない。

チームメイトを愛しているし、支えてくれる家族を愛している。すべて彼らが全て可能にしてくれる。

私はタンパで23シーズン目に戻ってくる。終わっていない仕事があるんだ。やってやろうぜ」

 

※LFGとは、ブレイディがインスタで使うフレーズで「Let’s f***ing go」の略。「やったるで~」「ぶちかましたる~」的な事だと思われる。

オンラインゲームの仲間を募集する時に使われる「Looking for groupe」ではない。       

なぜ復帰したのか?

突然の復帰劇に見えたものの、実はちょっとした伏線がありました。

数日前にブレイディがサッカー界の至宝クリスチアーノ・ロナウドと会った時に、ロナウドに「あなはた本当に終わったのか?」と聞かれた後、ブレイディは返答に躊躇した後に何か言いました。

ハッキリと聞き取れないのですが一説には「That’s what I don’t know」(それはどうなんだろ)と答えたとか。

復帰予定のため、ロナウドの質問には堂々と嘘はつけなかったように見えます。

 

このブレイディの突然の復活劇にファンの反応はさまざまでした

個人的にはまだ辞める時ではないと思っていたのでOKですが、復帰宣言するのが早すぎるでしょう。

鉄人“ブレット・ファーブ”もシーズン終了後に引退宣言したあと、ジェッツにて復帰したのは8月上旬でした。

 

日本のNFLファンからも様々なコメントが飛び交っており、

「大仁田か!」
「ゴールドバーグか!」
「山崎方正」
「家に居場所がねーのか!」
はやくもガッカリオブザイヤー受賞筆頭候補

などいろいろ言われています。

この中で復帰に関して納得のいく一番の理由はこれかと思います。

「アメリカで最も過酷なプロスポーツの仕事と言われるNFLのスタメンQB。その仕事の頂点で約20年過ごした男が40日で音を上げる。それが子育て。主婦は偉大。」

とにかく、生けるレジェンドが家庭に収まるのはまだ早い!

今シーズンもブレイディ様のプレーが見れるのはNFLだけ!!
NHKは早く放送再開しろ!!