ディフェンス

予定どおりRB#23″ジェイ・アジャイ”のランを封じ、イルカさんのランO#をトータル52ydに抑える優秀ぶりです。

さらに自陣深くでカトラーのパスをSS#33″ジャマール・アダムズ”がディフレクト(ブロック)し、 それをDE#96″モハメド・ウィルカーソン”がINT。そのターンオーバーをきっかけにO#が得点につながるビッグプレーも飛び出しました。

 

しかし、QB#06″ジェイ・カトラー”は前回より上手くなって意外にもパスO#にDBがやられました。

それでも、このままカトラーが投げてりゃ勝てると計算していたのですが、第3Qにイルカさんは当然、ジェッツにとっても予定外のアクシデントが発生。

なんと、頼みのカトラーがタックル食らってロッカールームへ下がります。先発QBを犠牲に召喚される男と言えば、私が一番恐れているバックアップQB#08″マット・ムーア”!!!

何度かこのブログで書いていますが、私はイルカさんがドラフトでタネヒルを獲得した時に「なんでムーアを先発にあげない?アホじゃね?」と思ったぐらい、昔からムーアを認めていました。

 

ムーアが出てきた時点で私は寒気が止まらぬぐらい嫌な予感がしたのですが、ムーアの最初のドライブは敵陣に入るも、ロングをFS#26″マーカス・メイ”にINTされ「ふっ、杞憂であったか」と思ったのですが、この後にバンバンババーンとロングを通されまくって、試合終了間直に同点に追いつかれちゃいます。

まずイルカさんのWR#10″ケニー・スティルズ”(目の下のペイントがホラー)と、WR#14″ジャーヴィス・ランドリー”に 光速のハズのILB#58″ダロン・リー”やDB陣が対応できない。どうやら彼らとの相性はカトラーよりムーアの方が良いようです。

 

しかし、実はイルカ勝因にはジェッツの戦犯者の功績が大きかったのです。

CB#41″バスター・スクライン”

お前のせいで負けたんや!
(屮゜Д゜)屮

とにかく、この男の致命的&余計な反則でどれだけ進まれたのか。さらにロングパスを許し、TDパスも数回許す有様。新入りばかりのジェッツのDBの中では古株のハズなのに、一番冷静でなくD#の足を引っ張りまくりました。もしかしたら彼はイルカさんの手先かもしれません。

 

しかしながらパスラッシュも悪い。本日のサックは2本で、まだまだプレッシャーが足りません。このパスラッシュの弱さもイルカレシーバー陣に好き勝手やられた原因でしょう。

スペシャルチーム

FGなし、ミスなし、ビッグリターンなし、以上!

総評

反則で試合が頻繁に止まり、気分が悪くなるぐらいテンポが悪い試合でした。

イルカさん反則9回76yd罰退もたいがいですが、ジェッツはそれを大きく上回る反則12回124yd罰退です。こんなに反則するスポーツって他にある?

反則だけでTD決めて1/4進めるお釣りが来るぐらいの反則天国で、ジェッツは以前にも100yd反則した試合があり、今シーズンは反則の多さが目立っております。

 

そして、パッツ戦に続いて2ポゼッション差のリードを奪いながらも、またも逆転負けで同地区2連敗というのが痛すぎです。もはや同地区は全チームに1敗しており、接戦は不可避の今シーズンにおいてヤバイ立場となりました。

HC”トッド・ボウルズ”は元カーディナルスDCで、D#力を買われてジェッツに来たのに、この体たらく何なのでしょうか。サイドラインでニヤニヤする顔が生理的に受け付けません。
(ヒドイ∑(゜ Д゜))

しかし、次の相手はAFC東に優しいファルコンズ。ジェッツももれなくお願いしますぜ!