ヨソのチームの分析はしんどい
前回のオフェンス編 に続きディフェンス編と予想結果をお伝えします。
ディフェンスのみならずキッカーも加味して、各ポジションで勝敗を決めて合計点で予想いたします。
果たして、その結果は?
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開始時間
日本時間:2/12(月・祝) 08:30キックオフ
放送:GAME PASS、日テレジータス
(関東ローカルのみ、深夜に編集版の放送あり)
DT対決
49ers:アリク・アームステッド(Arik Armstead)
49ersのディフェンスの先頭を担うのは2015年ドラフトにて1巡で獲得されて以来、49ersのDTに君臨する”アリク・アームステッド”。
2020年に5年契約を結び、今後も重責を担う。
しかし、もっと注目すべきが嫁の”ミンディ・アームステッド”。
精神科医にもかかわらず、セクシーを超えたビスケット・オリバ級のケツと太ももをしており、インスタグラムのフォロワー数は夫の2倍という人気者である。
チーフス:クリス・ジョーンズ(Chris Jones)
2度のスーパーボウル制覇に貢献し、5度のプロボウル、2度のオールプロ・ファーストチーム選出と、チーフスディフェスの顔と言っても過言でない、強力なDT。
2016年ドラフトにて2巡で獲得され、現在に至るが今シーズンは契約交渉が難航し、開幕戦を欠場する。
その後、1年25M(約37億円)で締結し、今シーズンもチーフスの強力ディフェンスをけん引する。
勝敗:チーフスの勝ち
キャリア年数がほぼ同じ、ルーキーからずっとチームに所属し続けるベテランどうしだが、キャリアでは”クリス・ジョーンズ”が圧倒的に勝っている。
アームステッドは、嫁に比べてインパクトに欠けているところも大きく減点。
(つ∀`*)アイタ~!
DE対決
49ers:ニック・ボサ(Nick Bosa)
説明不要の49ersディフェンスの顔。
2019年ドラフト全体2位でディフェンス新人王を獲得し、4度のプロボウル、1度のオールプロ選出と輝かしいキャリアを持つ。
しかし、今シーズンは10.5サックと昨シーズンの18.5サックに比べて控えめ。
ちなみに兄は、チャージャーズのDE”ジョーイ・ボサ”で、こちらもディフェンス新人王と4度のプロボウル選出を誇っている、兄弟でリーグを代表するパスラッシャーなのである。
チーフス:ジョージ・カーラフティス(George Karlaftis)
2022年ドラフトにて1巡(全体30位)で獲得された、若手パスラッシャー。
ルーキーでスーパーボウルを制覇してしまうと、モチベーションが下がりそうな気がするが、昨シーズンのレギュラーシーズン6サックから今シーズンは10.5サックと数字を伸ばして、ヤル気はあるようだ。
勝敗:49ersの勝ち
カーラフティス君はルーキーでスーパーボウルリング手に入れたら、もうええやん。
ボサ先輩に譲りなさい、って感じ。
LB対決
49ers:フレッド・ワーナー(Fred Warner)
2018年から今シーズンまで、ほぼ毎試合出場している守備の要。
プロボウル3回、オールプロ・ファーストチーム3回選出と輝かしいキャリアであり、残すはスーパーボウル制覇だけである。
今シーズンは絶好調で、4INT、4ファンブルフォースとターンオーバーを量産してチームの勝利に貢献している。
チーフス:ニック・ボルトン(NICK BOLTON)
今シーズンは手首の負傷で2か月も離脱していたが、好調チーフスディフェンスの中核を担っている。
特にプレーオフでは極寒のドルフィンズ戦、ビルズ戦で各10タックル以上のチームトップを記録しており、悪天候下での強さを見せた。
勝敗:49ersの勝ち
ワーナーの4インターセプト、4ファンブルフォースという点で49ersの勝利であろう。
やはりディフェンスは、ターンオーバーを起こしてナンボ。
CB対決
49ers:キャラビス・ワード(Charvarius Ward)
今シーズンのプロボウルに選出された選手だが、なんと2018年から2021年まで、対戦相手であるチーフスに所属していたという驚きの経歴を持っている。
つまり、今回と同じカードの2019年シーズンのスーパーボウルではチーフス側で出場して勝利しており、今回は49ers側から出場するので勝利すれば、かなりのラッキーマンである。
今シーズンはインターセプト5回と好調であり、スーパーボウルでもターンオーバーが期待される。
チーフス:ラジャリアス・スニード(L’Jarius Sneed)
2020年ドラフト4巡で獲得された選手だが、今回のプレーオフで最も目立ったCBだろう。
まずドルフィンズ戦でWR”タイリーク・ヒル”を封じた鬼のようなバンプ。
Don’t play with Sneed. 🤫@jay__sneed | @Chiefs pic.twitter.com/wOJ7t56UZl
— NFL (@NFL) January 15, 2024
リーグ最強のWRを足腰立たなくする超パワーでリーグ1位のドルフィンズオフェンスを黙らせた。
そして、レイブンズ戦でタッチダウンをタッチバックに変えて流れを与えなかった事は、チーフスの勝因だったと言っても過言でない。
LADIES AND GENTLEMEN, L’JARIUS SNEED!!! pic.twitter.com/rHw8hcuUgG
— Kansas City Chiefs (@Chiefs) January 28, 2024
プレーオフでかなり貢献しており、スーパーボウルでも活躍が期待されているのだ。
特に強力なバンプは、49ersのレシーバー陣にとって驚異だろう。
勝敗:チーフスの勝ち
今回のプレーオフで何度「スニード」という名前を聞いた事か。NFLファンは全員、彼の名前を覚えたレベルの活躍である。
スーパーボウルでも名前を連呼されそうな予感がする。
S対決
49ers:ターション・ギプソン Sr(TASHAUN GIPSON SR)
SS”タラノア・フファンガ”がIR入りしたので、キャリア12年の大ベテランであるギプソンを上げたい。
経歴を見ると2012年にブラウンズにドラフト外で獲得されて、ジャガーズ、テキサンズ、ベアーズとある意味ヘビーなチームを渡り歩き、2022年に49ersに入り。
そして、夢のスーパーボウルリングにあと1歩と迫ったのだ。
辛い事も一杯あっただろう。泣ける!
(TωT)
ちなみに、バックアップに”ローガン・ライアン”がいたりする。
チーフス:ジャスティン・リード(Justin Reid)
チーフスは2022年にドラフト上位と下位で獲得したSが2人ともIR入りという不幸に見舞われ、層が薄くなったがそれでも堅守であった。
リードは2018年ドラフトにてテキサンズが3巡で獲得。
2022年にチーフスと3年契約を結び、昨シーズンのスーパーボウル制覇に貢献した一人だ。
ちなみにキッカー不在の時は代行キッカーも可能。
勝敗:49ersの勝ち
ドラフト外から弱いチームを渡り歩いて苦節12年。
やっと来たスーパーボウルリングゲットのチャンスをモノにしてほしく、ここはギプソンを応援したいところだ。
キッカー対決
ついでにキッカーも確認。勝負を決めるのはここであるケースは多い
49ers:ジェイク・ムーディー(Jake Moody)
大ベテランの“ロビー・ゴールド”が引退してしまい、2023年ドラフト3巡でムーディー君を獲得するも、プレーオフの戦いぶりを見ていると頼りない。
プレーオフ2試合で40yd台を1本ずつ、計2本を外しているからだ。
さらにルーキーキッカーがスーパーボウルの舞台に上がるとなると、ますます重要な場面では見てる方も足が奮える。
おそらく、49ersはムリなFGは避けてギャンブルするのではないかと予想する。
チーフス:ハリソン・バトカー(Harrison Butker)
49ersとは逆に、バトカーは2017年シーズンから7年チーフスで蹴り続けるベテラン。
当然、チーフスの2度のスーパーボウル制覇に貢献しており、大舞台の経験もバッチリ。
しかも今シーズンのFG成功率は94.3%、エクストラポイント100%で、最長60ydを決めたガチの60ydマグナムだ!
特にプレーオフのドルフィンズ戦では、ボールが飛ばないマイナス20ydの悪天候で4本のFGを全て決めて勝利に大きく貢献したのだ。
勝敗:チーフスの勝ち
もう誰が見てもFGはチーフスに分があり、ロースコアの接戦になるとチーフスが圧倒的に優位だろう。
総評と予想結果
他にチーフスで注目すべきはDC”スティーブ・スパグニョーロ”の手腕だ。
オフェンスが弱体化したチーフスがスーパーボウルにたどりついたのはディフェンス力のおかげであり、ドルフィンズやレイブンズなどハイパーオフェンスを誇るチームの攻撃力を無力化してきたのだ。
49ersがどうやって、この鉄壁のディフェンスを打ち破れるかにも注目したい。
さて、前回のオフェンス編と合わせた合計の勝利数は・・・
49ers :8勝
チーフス:4勝
当ブログでは
49ersが勝つと予想!
(∩´∀`)∩ワーイ
まぁ、私はスーパーボウルでは 49ersを応援すると公言してますからねぇ。
スポーツって、絶対に応援するチームがある方が楽しいし、その理由も多い方が熱が入るので、このブログで49ersを推し増しすることで、スーパーボウル当日を一層楽しもうという考えなのです。
去年はチーフスを応援して勝ったので、チーフスファンは許せ。
勝利への金言
スーパーボウルは49ersが勝つ!俺が保証する!
以上
スニードのあれはパーソナルファールとられないの?
49ersの勝ちには同意。でも合計得点4点は難しいよ。セイフティ2回だけだもの。8点もタッチダウン1回で2ポイントコンバージョン決めるか、FG×2+セイフティだから難易度高い。
個人的には31-23で49ersの勝ち。
ちなみにCharvariusは「チャーバリウス」、Spagnuoloは「スパグニョーロ」が近いと思う。
ナイナーズファンさん>
まぎらわしくてすみません、この点数は試合のスコア予想で無く、この予想企画の勝利数です。
たしかに、混同しそうなので書き直します。
スニードの件は、バンプは合法とはいえやり過ぎ感がありますね。
なにわともあれ、本番は49ersを共に応援しましょ。
ギャランティ宣言ありがとうございます。
かるろすさん>
ギャランティ宣言とは、別に負けても何もない、言ったもの勝ちなのです!
SBリングが欲しい
ビンスロンバルディトロフィーが欲しい
もう明後日のこの時間は試合ちゅですね
一緒に49ers応援しましょう✊
KCのCBではオールプロ1stのトレント・マクダフィーもいるんですよね
今年のパスカバーは本当に強いからナイナーズはCMCのランが出るかが鍵
WINあるのみですね