レックス・ライアンのお気に入りだったのね。。

昨日、私が気にかけていた“マット・シムズ”がJETSからリリースされたニュースをお伝えしました。

他の球団に獲得される事を祈っていたのですが、なんと新天地は嬉しくない事にビルズでした。

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“マット・シムズ”がビルズと契約

本当にAFC東って、面白い地区です。

シムズがJETSからリリースされたことで、まずウェーバー制度でドラフト同様に昨年の成績の悪いチームから彼と契約する権利が流れていくのですが、そこで名乗りを上げたのが、昨年までJETSを率いていた”レックス・ライアン”のバッファロー・ビルズでした。

 

レックス・ライアンにとったら2012年にドラフト外で彼を獲得してから、カットしたりロースターに入れたりと飼い殺しにしていた旧知の間柄。

なんだかんだで、レックス・ライアンは彼の力を評価していた事が、今回の動きでハッキリとしました。

さらにビルズには元JETSのQBコーチでライアンが引き抜いてきた”デヴィッド・リー”がいる事も要因でしょう。

 

シムズのビルズ入りのあおりを食らったのが、公式戦で1勝上げた事がある“ジェフ・テュール”君。シムズに押し出される形でビルズから解雇されちゃいました。
(´・ω・`)

 

お気に入りのQBがライバルチームに寝返るのって、2008年の”チャド・ペニントン”を思い出されます。

実績の無いシムズをペニントンと並べるのは間違ってると思いますが、ペニントンはドルフィンズ入りするや否やパッツから地区優勝を奪うという、近年のAFC東では信じられぬ偉業をやってのけたので、シムズがビルズで覚醒しないかとヒヤヒヤしております。

 

複雑な心境とはこの事で、昨日まで他のチームでの活躍を祈っていたのに、今は彼がポンコツであることを祈ってます。
(;´Д`)ノ