やっぱ見るならNFLだよね

こんにちワシントン条約。放談の時間です。

女子サッカーに興味は無いのですが、女子サッカー・ワールドカップ決勝が朝8時スタートという、私には見やすい時間帯なので観戦しました。

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早々に4失点で、勝負は決まり

決勝戦の対戦相手はアメリカかつ、会場はカナダということで、スタンドの9割はアメリカファンの日本にとっては超アウェー。

そして2大会連続優勝というプレッシャーに飲まれたか、日本は前半16分までに4失点して、この時点でほぼ勝敗は決しました。

アメリカ代表の身体能力の高さもありますが、やはりNFLでも良くあるモメンタムの部分が大きい内容でしたね。
4点目のロングシュートなんて普通は許さないプレーでしょう。焦りで前のめりになったところへの一撃でした。

 

しかしながら、NFLで例えると第1Qで4ポゼッション差(約28点)開いた事になるのですが、NFLの場合は序盤で4ポゼッション差なんて、まだまだどうなるか分からない点差です。

まだ記憶に新しい絶望的な状況からの逆転勝利といえば、2013シーズンのプレーオフ1回戦の コルツvsチーフスでしょう。

リンク:Wild Card1:チーフス vs コルツ

後半開始直後のラックのINTで、38-10 と、コルツが28点差ビハインドの絶望的な状況に追い込まれました。

しかし、ここからコルツがハイペースに点を取り返し、結果は44-45 でコルツが大逆転勝利。
チーフスがもっと時間を潰す策を取っていれば逃げ切っていたと思うのですが、消極的にならず逆に攻めた事がアダとなりました。

 

2014シーズンでは シーホークスがパッカーズ相手に 普通に考えたら敗北の状況から、ミラクルプレーを連発して、延長にもつれ込み、そして大逆転勝利。

リンク:Conference Championships -NFC-:パッカーズ vs シーホークス

この試合は、当ブログ名物の がっかり・オブ・ザ・イヤー2014 の第1位となりました。

 

サッカーだと、3点差以上開くと見る気が一気になくなりますが、NFLはこういう大逆転劇があるからこそ、絶望的点差でも最後までエキサイティングして見れるスポーツなのです。

サッカーと違う この側面が非常に中毒性があり、ハマる人はどっぷりハマってしまう要因かと思います。

 

しかし!だからこそ真に絶望的だと、サッカーよりも絶望感がハンパない試合もありました。それが大試合なら特に。
(´;д;`)

リンク:SUPER BOWL XLVIII(スーパーボウル48)