力の差は歴然だが・・

ByeWeekがあけて1発目の重要な試合はレッドスキンズが相手。

レッドスキンズの内情は主力がOUTしまくりボロボロで、ほぼ万全のJETSとは戦力差がありますが、それでも何が起こるのが分からないのが試合と言うもの。

この試合も、有利ながらも序盤は苦戦を強いられました。

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スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
レッドスキンズレッドスキンズ (2-4-0) 7 6 0 7   20
ジェッツジェッツ (4-1-0) 7 3 17 7   34

オフェンス

デッカー、マーシャルの両エースWRがファンブルロストし、それを基点に失点するという最悪な展開。
しかし、これまでのJETSなら敗戦パターンなのだが、この両エースがキッチリと活躍して お釣りが来るぐらい取り返してくれるのが、今シーズンの違うところ。

 

WR#15″ブランドン・マーシャル”は7レシーブ111yd獲得、1TD、1ファンブルロスト で、4試合連続でレシーブ100yd越えと絶好調。ワンハンドキャッチや、地面スレスレのパスをつまむようにレシーブしTDまで持っていく技術力は凄まじいです。

WR#87″エリック・デッカー”は4レシーブ57yd獲得、1TD、1ファンブルロストですが、相変わらずレッドゾーンでの決定力が光ります。

 

そして今試合のヒーローはなんと言っても、RB#33″クリス・アイボリー”。ラン146yd1TDに加えてレシーブ50ydと1人で200yd近く稼ぐ爆発ぶり。

以前は決まったルートへ狭い穴でも強引に突っ込む印象でしたが、今は状況を見て進路を切り変えてカウンターし、ルートが無ければどんどん横に流れて最後は大外を突っ切るという器用さがあります。
レシーブも上達し、スクリーンからロングゲインに繋がるシーンもありました。

RB#38″ザック・ステイシー”もプレシーズンで見せた爆裂ランの片鱗を見せ、46yd獲得。貴重な3rdDown要員となってきました。

 

QB”ライアン・フィッツパトリック”はパス19/26回253yd獲得、2TD、1INT。さらにラン31yd1TDと、前回で味をしめたスクランブルが重要なシーンで1stDownを更新するどころかTDに繋がりました。

1INTがマーシャルとCBの1vs1のマッチアップをついたロングで、この狙いは悪くなく、弾いたところをINTされたので運が悪かったという見方です。

ブレイディやブリーズみたいなバケモノみたいなスタッツは不要。勝てるQBであることが最重要です。

 

そして今試合も被サック0。OLが優秀すぎ!