そろそろ地区をシャッフルしないか?

勝たねばならない試合に敗北したジェッツ。こうなると同地区のライバルが絶滅することを望むのは当然ですが、果たして結果は?

今週のAFC東はどない?

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ビルズ 10-47 セインツ

ビルズは得意の地上戦で突き進みFGで先制するも、一方のセインツもRB”マーク・イングラム”を中心とするランO#でやり返す。

これにビルズは全く手も足も出ず、最終的にセインツはラン計298ydの6TDランというビルズのお株を奪う地上戦で蹂躙して圧勝です。

 

ビルズは手痛い2連敗で失速気味。果たしてここから立て直せるか?それともそのまま失速して、いつものビルズになるのか?

今後のパフォーマンスが非常に気になるところです。

ペイトリオッツ 41-16 ブロンコス

ブロンコスは出足のSTのミスがマズかった。パッツをパントに追い込むも、ブロンコスSTがパントをマフり、それをカバーされて痛恨のターンオーバー。それを起点にパッツに先制TDを奪われます。

さらにブロンコスはFGで3点返した後、パッツRB”ディオン・ルイス”にキック・オフ・リターンTDを決められ、モメンタムは もはやパッツのもの。

その後もブロンコスは毎QにTDを決められ、QB”トム・ブレイディ”がパス266yd3TDの活躍で、パッツ圧勝です。

先日、パッカーズをカットされパッツに復帰したTE”マーテラス・ベネット”はさっそく出場し、3レシーブ38yd獲得。

この勝利でHC”ビル・ベリチック”はHCとして270勝目でリーグ史上3位タイ。当然ブレイディはQB最多勝利数記録をまたも更新しています。おめ。

ドルフィンズ 21-45 パンサーズ

前半は両者互角の展開も、前半終了直前にパンサーズはカトラーのINTをきっかけに、TDを決めて7-17で前半終了。

後半はモメンタムがパンサーズに傾き、怒涛のTDラッシュで第3Qに21点をあげてパンサーズが大差でドルフィンズを下しました。

 

この試合でパンサーズが獲得した計548ydは球団記録で、内訳はラン294yd、パス254yd。しかもQB”キャム・ニュートン”が95ydも走っているという、ニュートン祭りでした。

エンドゾーン手前でニュートンにリードオプション使われたら、止めるのは難しいでしょう。

今週のAFC東

1位:ペイトリオッツ(7勝)
2位:ビルズ(5勝)
3位:ドルフィンズ(4勝)
4位:ジェッツ(4勝)

→今週はパッツのみが勝利し、差が開きました。絶望的に見えるのですが、この後のパッツのスケジュールは、

W11:vsレイダース(メキシコ)
W12:vsドルフィンズ
W13:@ビルズ
W14:@ドルフィンズ
W15:@スティーラーズ
W16:vsビルズ
W17:vsジェッツ

と、なんと同地区対決5試合も残しており、ここでビルズとドルフィンズがパッツをスィープすれば首位を奪う可能性が大いにある「ジャンピングチャンス」が待っております。
まぁ、勝てたらの話ですけどね。

ジェッツ的にはパッツにW16まで全勝して、とっとと地区優勝してもらえれば、ワイルドカード争いが楽になるので「頑張れパッツ」という風潮です。
パッツなんざ、またプレーオフで倒したらいいのよ。

Week11

ジェッツ:ByeWeek

→遅いお休み。この間にダメなOLと反則グセを徹底的に修正し、ラストスパートに賭けたいところです。

そしてファンはワイルドカードの対抗馬が負けるように念を送りましょう。

ペイトリオッツ vs レイダース

→メキシコシティでレイダースと対戦。Byeあけのレイダースに対して、パッツはデンバーから直接メキシコ入りする鬼のスケジュールで、気候の変化で体調管理が難しく、かなり不利でしょう。

でも、頑張って!(プライド無し)

ビルズ vs チャージャーズ

失速中のビルズはロサンゼルスにてチャージャーズと対戦。

チャージャーズはQB“フィリップ・リバース”が脳震とうプロトコル入りで、先発QBが”ケレン・クレメンス”になる可能性があります。

このチャンスにビルズは勝利して立て直す事ができるか?

ドルフィンズ vs バッカニアーズ

イルカさんは本来、ByeWeekのハズがWeek01がハリケーンで中止になったため、ここでWeek01のバッカニアーズ戦を行うという不幸。

ドルフィンズのホームでの試合ですが、バッカニアーズ勝利を祈るのみです。

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