ビンスの逆襲

かつて、アメリカンプロレス団体WWEのオーナー”ビンス・マクマホン”が創設するも1シーズンで終わってしまったアメリカンフットボールリーグ「XFL」

以前から再開する動きがありましたが、とうとう開始時期が発表されました。

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XFLは東京オリンピックの2020年から再開

いろいろ斬新な試みを取り入れながらポシャッたXFLですが、オーナー”ビンス・マクマホン”は常に新たなエンターテイメントに挑戦し続ける熱意とチケットの値段が高騰し続けるアメリカンフットボールへの不満は死んでおらず、この度はWWEの株を一部売却して資金を作り、再びXFLの再興に挑みます。

XFL LOGO

開始時期は2020年の春。つまり東京オリンピック直前で、NFLがオフに入る時に開幕して、アメフトファンの関心を集めます。

開幕にあたり予定されているリーグ構成は、わずか8チームで1チームのロースターは40人、レギュラーシーズンは10試合で4チームにてプレーオフを行うという、かつてのXFLと同じ形式でスタートするとのことです。

加えて、今のNFLの「3時間」という試合時間は苦痛と考えており、2時間程度に抑える事を目標にしています。
(WWE RAWやPPVを普通に3時間ぐらい放送してるやん・・)

 

選手に関してはNFLから脱落したスターの参画など考えられますが、飲酒運転を起こした選手など犯罪者は引き入れない方針のようです。

キャパニックに関しても既に別方面で有名になっているため、XFLへの参加は認めないとのこと。

 

前回の失敗を生かして試行錯誤し、NFLとの違いを前面に出して挑むXFL 第2章。私はWWEのファンでもあるため、天才ビンス・マクマホンの逆襲に注目せざる得ません。

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