Fly Eagles Fly

スーパーボウル52は2連覇&優勝最多タイ記録を狙うペイトリオッツと、 初のスーパーボウル制覇を狙うイーグルスの対戦となりました。

イーグルスに関してはQB”カーソン・ウェンツが”快進撃を続けるもシーズン終盤にシーズンエンドし、バックアップのQB”ニック・フォールズ”がその後を継いでスーパーボウルまで勝ち進むという珍しい状況です。

 

イーグルスの勢いが勝つのか?それともペイトリオッツが大半の予想どおり2連覇を達成するのか?

波乱尽くしの2017シーズン、その結末はいかに!?最終決戦もすげぇ事になったぞ!

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試合の前に

今回も老舗スポーツバー「D-fence」にて観戦会に参加

Dfebce スーパーボウル観戦会パッツ(ペイトリオッツ)ファン vs イーグルス&その他のファン という、パッツファン以外はみなイーグルス推しという構成で盛り上がります。

 

オープニング

“レスリー・オドム・Jr”が「America the Beautiful |を歌い、アメリカ国家斉唱を”P!nk(ピンク)”が担当。

 

ペイトリオッツCB”マルコム・バトラー”が号泣!?彼にとってこの試合は、何か特別な意味があるのか?

第1Q

コイントスはペイトリオッツが勝つものの、後攻を選択。前半でデータを集めて、後半のO#を増やすことで逆転勝利に導きやすくする戦略。

 

イーグルスQB#09″ニック・フォールズ”は、初のスーパーボウル出場ながら非常に落ち着いており、もはや代名詞のラン・パス・オプションで刻み前進。

RB#30″コーリー・クレメント”へのスクリーンパスで、エンドゾーン手前まで進むも、WR#17″アルション・ジェフリー”へのTDパスを阻止され、K#04″ジェイク・エリオット”のFGでイーグルス先制。

イーグルス 3-0 ペイトリオッツ

いよいよ帝王 QB#12″トム・ブレイディ”登場。フィールドに立つだけでイーグルスD#にプレッシャーを与えるオーラを放つ。

プレーアクションでWR#15″クリス・ホーガン”、TE#87″ロブ・グロンコウスキー”、RB#28″ジェイムズ・ホワイト”へ淡々とパスを通し、もはやTDを取られたも同然かと思ったが、TE#87″ロブ・グロンコウスキー”へのTDパスをCB#31″ジェイレン・ミルズ”がカットしTDを阻止!

K#03″スティーブン・ゴストウスキー”のFGで同点に。

意外にも8回目のスーパーボウルに出場であるブレイディが第1Qに得点したのは、これが初。

イーグルス 3-3 ペイトリオッツ

 

イーグルスO#は自陣30yからRB#29″ルギャレット・ブラウント”のランでロングゲインし、敵陣34yd。

ここから早くもQB#09″ニック・フォールズ”のもう1つの武器、ロングパスが炸裂!背後から手をかけれる寸前にエンドゾーンへ走りこむWR#17″アルション・ジェフリー”へ見事なコントロールでTDパスをヒットする。

 

スーパーボウルの緊張などまるでないイーグルス。前試合のパフォーマンスをそのまま維持して、ペイトリオッツD#を圧倒するが、エクストラポイントは失敗し、後味は悪い先制TDとなった。

イーグルス 9-3 ペイトリオッツ

 

ブレイディ様がこのまま黙っているハズはなく、プレッシャーをかわしながらWR#80″ダニー・アメンドーラ”へ50ydのロングパスを通し一気に敵陣29yd。

RB#28″ジェイムズ・ホワイト”のランでレッドゾーンに入り、ここで第1Q終了。

第2Q

敵陣9yd、3rdDown-2yd。WR#14″ブランディン・クックス”のエンドアラウンドで1stDown更新を狙うも、FS#23″ロドニー・マクロード”が前に立ちふさがる!

クックスはジャンプで飛び越えようとするが、見事につかまってHHHばりのスパインバスターが炸裂!

本物のスパインバスター

これが後にクックスに降りかかる不幸への前振りであった。

 

ここは慎重にFGで点差を詰めるペイトリオッツ。

しかし!ここでP#06″ライアン・アレン”が痛恨のホールドミス!K#03″スティーブン・ゴストウスキー”の26ydFGは大きく左にそれてノーグッド!
⊂(´・ω・`)⊃

 

このまま流れはイーグルスかと思いきや、イーグルスO#はペイトリオッツのD#に阻まれ3rd&OUTで終わりパントに。

(※結果的にパントは両チーム合わせてこの1回だけだった)

 

ペイトリオッツのO#再開。WR#14″ブランディン・クックス”へパスを通し、たやすく敵陣へ侵入。

しかし、クックスはラン・アフター・キャッチのさいに死角からSS#27″マルコム・ジェンキンス”のタックルを喰らい、そのまま起き上がれず。

この事故でクックスはOUTとなり、フィールド戻れなくなった。

 

ペイトリオッツは敵陣35ydまで進み、3rdDown-5yd。このドライブでどうしてもTDが欲しかったのか、ペイトリオッツはスペシャルプレーを慣行!

WR#80″ダニー・アメンドーラ”のリバースから、なんとパス。その先にはノーマークのQB#12″トム・ブレイディ”!!まさかブレイディ様がレシーバーだなんて、これはイーグルス完全にヤラれた!

ブレイディ!!レシーブは下手だった!!!
(;´Д`)ノ

だってQBだもん・・(´・ω・`)

 

スペシャルプレーがカッコ悪く失敗してヤケクソになったのか、なぜか4thDownギャンブルも慣行!

しかし、TE#87″ロブ・グロンコウスキー”へのパスは失敗し、ターンオーバー!!

これはペイトリオッツ、完全なる自滅!

 

このチャンスに突き放しておきたいイーグルスは、TE#86″ザック・アーツ”、WR#17″アルション・ジェフリー”へと次々と素晴らしいパスを通して、敵陣21ydからRB#29″ルギャレット・ブラウント”のランが一気に抜けてTD!!

ツーポイントコンバージョンは失敗するも2ポゼッション差のリード!

イーグルス 15-3 ペイトリオッツ

 

ペイトリオッツ相手に2ポゼッション差など、リードしていないのと同じ。

ペイトリオッツの返しのO#は、RB#34″レックス・バークヘッド”へのスクリーンパスで一気に47ydのロングゲインで敵陣29yd。

 

イーグルスD#はここもTDを阻止しFGで終わらせるも、簡単に得点圏に入るペイトリオッツO#に脅威を覚える。

イーグルス 15-6 ペイトリオッツ

 

イーグルスO#もペイトリオッツO#に負けじと敵陣に入るも、WR#17″アルション・ジェフリー”へのロングパスを阻止された上にSS#30″デュロン・ハーモン”インターセプトされてしまう。
θ_(゜∀゜ )≡ モヒョヒョヒョヒョ ヽ(A`)ノ≡ コラァァァ!! カエセヨー!!

このD#が作ったチャンスを生かさねばならないペイトリオッツO#は、自陣31ydからWR#15″クリス・ホーガン”へのロングパスで一気に敵陣31yd。

これに動揺したのかイーグルスD#は、次のRB#28″ジェイムズ・ホワイト”のランにタックルミスを連発し、そのままTDを奪われる大失態を犯す!

しかーし、エクストラポイントをK#03″スティーブン・ゴストウスキー”が左に外して、3点差。これで計算しやすくなったわw。

イーグルス 15-12 ペイトリオッツ

 

前半2ミニッツを切り、突き放して前半を終えたいイーグルス。

RB#30″コーリー・クレメント”のラン・アフター・キャッチで55ydを一気にゲインして敵陣8yd!

 

敵陣1ydまで進むもペイトリオッツの粘りのD#に阻まれ、敵陣1ydから4thDownギャンブルを慣行!

QB#09″ニック・フォールズ”、ショットガン体型からオーディブルのためにOLに近づいて指示を出す・・・と思った矢先のRB#30″コーリー・クレメント”へのダイレクトスナップ!

そこからTE#88″トレイ・バートン”へリバース!!

息もつかせぬ奇襲のトドメはノーマークとなったQB#09″ニック・フォールズ”へのパス!

これは、先ほどペイトリオッツが失敗したスペシャルプレーと同じパターンだ!!

ブレイディは取れなかったがフォールズは取れるのか!?

手は添えるだけ

フォールズ!!
TDキタ━━━━━∩(゜∀゜)∩━━━━━!!!!

スーパーボウル初のQBのTDレシーブ炸裂!突き放すどころか、ブレイディ様に恥をかかせる凌辱プレー!!

エクストラポイントも決めて10点差!

イーグルス 22-12 ペイトリオッツ

そして前半終了。この調子を後半も維持できるかイーグルス!

ハーフタイムショー:ジャスティン・ティンバーレイク

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