練習あるのみ!
最近、日大の事ばかり書いてますが、本職はジェッツのブログです。
ということで近況をお伝えします。
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ドラ4TE”クリストファー・ハーンドン(Christopher Herndon)”がサイン
実はハッケンバーグがトレードされるより前の話ですが、2018年ドラフト4巡で獲得したTE”クリストファー・ハーンドン”がサインしました。
彼に関する詳細は以下の記事を見てください。
契約は4年で3M以上とのこと。
ジェッツのTEは誰も定着していないので、練習でのパフォーマンス次第では先発も十分狙えます。
WR”ジョナー・トリナマン(Jonah Trinnaman)”と契約
ハッケンバーグをレイダースにトレードして空いたロースターにWR”ジョナー・トリナマン”を入れました。
彼はBYM(ブリガムヤング大)出身のWRで、身長180㎝体重86kgと、WRとしては小柄な選手。
プロデイで40yd走4.3秒、垂直飛び102㎝という身体能力の高さを見せ、2018年にカーディナルスとドラフト外で契約するも、ルーキーミニキャンプでなぜかカットされました。
そんな彼にジェッツとパッカーズが興味を持ちましたが、この度はジェッツと契約いたしました。
ドラフトでもスピードのあるRBを獲りましたが、とにかくジェッツの復興には優秀なリターナーが必要だと思っていますので、このスピードは魅力的です。
そう、たとえキックオフのルールが変わろうとも!!
OTA始まる
ハッケンバーグのトレードを皮切りにOTAがスタートしました。
OTA(OTAs)とは「Oganized team activities」の略で、ほぼそのまま「チーム練習」という意味です。
ただ、ミニキャンプやキャンプと違って選手は自由参加です。
(なのに、参加しないとファンから文句言われる)
チームによってスケジュールはバラバラですが、実施できる回数は決められています。
QBに関しての練習状況では、ジェッツ2年目のQB”ジョシュ・マッカウン”が一応、先発として練習。
しかしながら、意外にも2年ブランクのある(2017シーズン終盤に完治してましたが)QB”テディ・ブリッジウォーター”が数回素晴らしいパスを通して評判が良いです。 1年半も引きずった足の負傷に関しても、もはや問題は無く「調子いい!」と言っております。
Teddy Bridgewater seems to be moving just fine. #Jets pic.twitter.com/9ZDyKZDo97
— Andy Vasquez (@andy_vasquez) 2018年5月22日
(「上手くいけばトレード材料にも使えるかも・・」とか言うNYメディアって怖い)
ドラフト全体3位のQB”サム・ダーノルド”はプレーブックを覚えるのに手こずってるようで、レシーバーとの同期が取れておらず、もしフルコンタクトの練習なら2度サックされているだろうという評価です。
開幕までまだまだ時間はありますし、この布陣だとダーノルドは1年はサイドラインに置いて教育かもしれません。焦らず見守っていきましょう。
(もしハッケンバーグみたいに使わずトレードって事になったら、ジェッツファン辞めそう・・)