こんにちは。放談の時間です。
昨日、チラッとコンバインの40yd走を見ました。ウワサのQB”ロバート・グリフィン・3世”こと通称「RGⅢ」の40yd走を見ましたが、筋肉ムキムキにドレッドをなびかせて、まるで獣のように走る姿に 、ちょっとアイシールド21のこれを思い出しました。

しかも記録は4.41。2本目の非公式となったタイムはそれを上回る4.38。
まさに化けモンです。

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10年に一人の逸材と言われているQB”アンドリュー・ラック”も4.66(2本目4.58)と、QBにして快速を見せております。
(阿含は100年に一人でしたな。)

しかしながら、昔の記事にも書いたのですが、40yd走の記録は無意味であるとよく言われています。
その理由は試合中に40ydを全力疾走するシュチュエーションが、ほとんど無いからです。名WRの”ジェリー・ライス”も足は平均より遅いぐらいらしいですし。

どんなスポーツでも足が速いというのは、大きなアドバンテージです。小中学校の頃とかは足が速いヤツは重宝されてモテモテでした。
(私は体が柔らかくて、長く走るほうが得意のようで、鈍足(´・ω・`) )

しかしQBにおいては名選手に足がバカみたいに速い人っていないですよね。俊足のQBといえば”マイケル・ヴィック”がその代表でしたが、ファルコンズ時代も足の速さにかまけてパスがおろそかでした。

逆に現役最強のブレイディは、鈍足である事が有名。走る姿を見ていても、足の回転の遅さは目立ちます。
たしかにスクランブルで稼げるという選択肢がある方が良いと思いますが、逆にその選択肢は無いQBの方が、パサーとして大成するんじゃないかと思います。
一昔前にモバイルQBって流行りましたがマクナブもビンス・ヤングもヴィックも結局、SBを制覇できてませんし。

スカウトも40ydがバカ早いQB は 、そこをマイナス評価で見てたりするやもしれませんねぇ。(´・ω・`)
(まぁ、そんな事はないだろうが。。)