無念

2017年シーズンWeek01が終了しましたが、ここでプレシーズン中に負傷してシーズンエンドした大物選手を供養しておきましょう。

この無念は、地縛霊となってフィールドに怪奇現象をもたらすでしょう。

(本人、死んでないって)

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QBライアン・タネヒル(ドルフィンズ)

ドルフィンズ レイブンズ タネヒル

昨シーズン、ドルフィンズをプレーオフに導く活躍をするもプレーオフ出場前に膝を負傷してシーズンエンド。

今シーズンオフにその膝をちゃんと手術せずに簡易的な処置(内容を忘れました)をしたために、キャンプ中に芝府に足を取られた際に膝の左ひざ前十字じん帯(ACL)の断裂で、シーズンエンド。

 

ドルフィンズは急きょ、引退した”ジェイ・カトラー”と契約しました。

そのカトラーは、ドルフィンズのWeek01がハリケーンで中止になったため、Week02から登場です。パフォーマンスはいかに?

 

参考記事:

ジェイ・カトラー
まさかのカトちゃん復活 プレシーズンが始まり開幕目前の状況でビッグニュースが飛び込んできました。 元ベアーズのエースQB”ジェイ・カトラー”が同地区AFC東のドルフィンズと契約

WRジュリア・エデルマン(ペイトリオッツ)

ジュリア・エデルマン

過去4年間でブレイディのパスを195回もレシーブし、昨シーズンのスーパーボウル制覇に大きく貢献したエデルマンの早すぎるシーズンエンドは衝撃をもたらしました。

プレシーズン3戦目のライオンズ戦で、カットを切った時に右ひざの前十字じん帯(ACL)を断裂しシーズンエンドです。

一部ではブレイディのマッデンの呪いがエデルマンに飛び火したという説もあり、半分ブレイディのせいになっております。

 

参考記事:

エデルマン
やはりエンド 昨日、お知らせしたエデルマン負傷のニュースですが、MRI検査の結果が出ました。 やはりACL断裂で今季絶望のシーズンエンドです。

WRキャメロン・メレディス(ベアーズ)

あまり話題になりませんでしたが、昨シーズンはベアーズで66レシーブ、888yd獲得したメレディスもプレシーズン3戦目で左足の膝前十字じん帯(ACL)と膝内側側副靱帯(MCL)を負傷する重症でシーズンエンドです。

南無!

WRクインシー・エヌンワ(ジェッツ)

クインシーエヌンワ

昨シーズンはWRエリック・デッカー の代役として活躍し、今シーズンはエースWRに昇格した矢先にキャンプで首を負傷し、手術が必要とのことで、シーズンエンド。

本当に頼りにしていたレシーバーだっただけに、ショックでした。

来シーズンの活躍に期待しましょう。それまで、Rest and peace(安らかに眠れ)。

 

参考記事:

クインシーエヌンワ
えらいこっちゃ JETSのキャンプが早くも8日目を終了しましたが、大トラブルが発生しました。

RBスペンサー・ウェア(チーフス)

RBジャマール・チャールズ亡きあと、チーフスのエースRBとして活躍するはずだった、スペンサー・ウェア もプレシーズン3戦目にて右足の後十字靱帯(PCL)と外側側副靱帯(LCL)断裂でシーズンエンド。

しかし、チーフスはWeek01にて、繰り上がってエースとなったドラ3RB”カリーム・ハント”がペイトリオッツを撃破する活躍を見せました。

ウェアには悪いが、これは新スター誕生のための運命だったか?

LTジョージ・ファント(シーホークス)

2016年ドラフト外で契約し今シーズンの先発に抜擢された選手。

この選手、なんと高校・大学でアメフト部の経験が無いとのことです。いったいどうやってシーホークスは彼を発掘したのか気になりますが、とにかくアメリカンドリームを体現し、チームからも大きく期待されていました。

しかし、その矢先のプレシーズン2戦目で、右ひざ前十字じん帯(ACL)断裂でシーズンエンドという、不幸な事になりました。

来シーズン、頼むぞ!

Cライアン・ケリー(コルツ)

練習中に負傷しましたが、速攻で手術をし、まだシーズン中盤に帰ってこれる可能性があるとのこと。

これは地縛霊にはならないですね。。

DLケリー・ハイダー(ライオンズ)

昨シーズン8サックを記録したパスラッシャーですが、プレシーズン1戦目にて負傷してIR入り。

南無!(手抜き)

総評

まぁ、こんな感じなのですが、レイブンズに関してはフラッコ、デニス・ピッタ、ケネス・ディクソン など、シーズンエンドに無いにしても結構、選手が負傷しているようです。

 

スポーツ選手の才能の1つにケガへの耐性があり、その代表格が「鉄人」と呼ばれたQBブレット・ファーブ
どんなにサックを喰らおうが重症にはならず、レギュラーシーズン297試合、プレーオフ24試合、計321試合連続先発出場という、もう誰も抜けないような記録を打ち立てております。

 

一方、何をやってもすぐにケガをする選手もおります。元JETSのエースQBチャド・ペニントン は、オフに空手を習ったり、いろいろ鍛えていたにも関わらず約2年に1回のペースで負傷してシーズンエンド。

 

しかし、シーズン通して出場すれば結果を出す上に、ドルフィンズに移籍した2008年はドルフィンズを地区優勝させ、現時点で2000年以降でペイトリオッツから唯一地区優勝を奪ったQBとなりました。

そんな彼のキャリアの終わり方は、オフのバスケ遊びでの負傷。本当にケガへの耐性の無さが残念すぎる、まさに「ガラスの貴公子」でした。

 

みなさんもケガしないように、運動する前に柔軟体操はしっかりやっておきましょう。

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