今シーズンも既に緊急事態
あれだけに楽しみにしていたNFL2021年シーズンでしたが、開幕2連敗で早くも暗雲が立ち込めています。
さすがに3連敗すると心が折れそうになるので、ここで勝利してもらわねばなりません。
心を燃やせ!
(※TVで鬼滅の映画を見た直後に書いてます)
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インジャリーリスト
ジェッツ
Player |
POS |
Injuries |
Status |
WR |
Groin |
Doubtful |
|
RB |
Illness |
Out |
→ベテランRB”テビン・コールマン”がアウト。
昨シーズンのエースWR”ジャミソ・クラウダー”はコロナリストは抜けたものの、鼠径部の負傷でダウトフルとなっています。
はよ出場してくれ!
ブロンコス
Player |
POS |
Injuries |
Status |
DT |
Knee |
Question |
|
G |
Illness |
Question |
→一方ブロンコスはクエスチョナブルが2名と状態は悪くないです。
しかしながら、LB” ブラッドリー・チャッブ”がジャガーズ戦で負傷して手術を受けるためにシーズンエンド。
ジャイアンツ戦で2020年ドラ1WR” ジェリー・ジューディ”が足首捻挫で4~6週の離脱とのこと。
かつILB” ジョジー・ジュエル”も胸筋断裂でシーズン絶望とのことで、ジェッツに負けず劣らず負傷者だらけで不幸です。
どうなるブロンコス戦
2連敗のジェッツと真逆でブロンコスは2連勝と絶好調。開幕前までは勝ち星に数えていた試合ですが、旗色はかなり悪いです。
まずQBを”テディ・ブリッジウォーター”を獲得して先発に据えた事が大きいでしょう。
ブリッジウォーターといえばバイキングス時代の2016年に練習中に重傷を負って、ほぼ2年はキャリアを棒に振って、復活は絶望視されていた2018年に手を差し伸べたのがジェッツでした。
その年のプレシーズンまでジェッツに居たブリッジウォーターのパフォーマンスは良く、個人的にジェッツで先発してほしかったのですが、その活躍に目を付けたセインツがトレードを申し出て開幕前にセインツに移籍。
その後パンサーズに移籍し、2021年シーズンはQB”サム・ダーノルド”に押し出される形でブロンコスにトレードされて今に至ります。
ということで、ブリッジウォーターはトップクラスでは無いものの総合的に良いQBということは知っており、なぜ復帰後は短期間に相次いでトレードされているのか、私には理解できない部分があります。
ブリッジウォーターは先週、ジャガース相手に328yd獲得2TD、レーティング136.7と素晴らしい成績を収めています。
ブロンコスのO#はリーグ9位で強敵なのですが、ブロンコスの2勝というのがジャイアンツ、ジャガースと格下の不振チームしか相手しておらず、本当の強敵と戦っていません。
そして、この度はジェッツと対戦するので、シーズン序盤は恵まれたスケジュールなのです。
ジェッツは2連敗でもD#はリーグ9位。先週のペイトリオッツ戦の敗因は、4INTと謎の判定であり、点差よりも互角に渡り合えていた部分がありました。
急所となっているOLとQB”ザック・ウィルソン”が機能すれば、勝てるチームに生まれ変われると信じていますが、なんせブロンコスのD#はリーグ2位と上手。
LB”ボン・ミラー”が先週は1サック、ドラ1CB”パトリック・サーティーン2世”が1INTを記録し、大ベテランとルーキーが躍動して良い感じです。
とにかくO#が不安でしかないジェッツ。大方の予想でもジェッツは10点以下しか得点できず敗北する見方が多いですが、QB”ザック・ウィルソン”が本来の力を取り戻せば勝てる思っています。
それにはまずOLとプレーコールの改善ですね。OLの弱さはもとより、2試合見ていてプレーコールもパスラッシュの気配に合わせてスクリーンなど入れてラッシュをかわすコールしてくれと思うほど、不満の残るものでした。
いつもどおりの弱いジェッツですが、最悪だと思っていたDBが頑張っているだけに、今シーズンは潜在能力があると信じています。
加えて、NFL倶楽部で小高アナがジェッツの応援に就いてくれただけに、もう負けるわけにはいきません。
今週の勝利への金言
毎年、開幕したばかりなのにこの状況はもう嫌だ
以上
もうブレイディに来てもらいましょう。
何かと賛否がありますが、
バッカニアーズを制覇させたのは事実。
彼のドアマットへの移籍は羨ましかった。
勝ち試合が見たい。