幽霊のせいでも妖怪のせいでもない
薬物停止により4試合の出場停止を受けていたWR”ジェレミー・カーリー”がカットされました。
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WR”ジェレミー・カーリー”カット
WR”ジェレミー・カーリー”は今シーズン、49ersから古巣ジェッツに復帰したWR兼リターナーなのですが、11月6日に不正薬物の使用により4試合出場停止処分を喰らっておりました。
カーリーは「違法な薬物は取っていない。幽霊のしわざ」だとコメント。
そして、セインツ戦で復帰するハズでしたが、セインツ戦では姿を見せず月曜にカットされました。
ジェッツはカーリーが出場停止中にWR”チャド・ハンセン”など若手を起用し、今年の「若手重視」の方針を貫きます。そして、カーリーの出場停止が解けた時点でジェッツがシーズンエンドしたので、用済みという事で解雇されたようです。
カーリーは優れた選手であり、4試合出場停止さえなければ、活躍していたと思うだけに残念です。来シーズンまでに再契約してくれることを望みます。
しかしながら、不正薬物の使用を幽霊のせいにするとは、以前に書いた記事を思い出しました。
外国人のコメントって時々幽霊登場しますよね
日本語で言う「狐につままれたような話」みたいな表現なのでしょうか
みきのりさん>
表現的にはそんな感じでしょうね。身に覚えがないという事なのでしょう。
実際に本人が知らずに、検査にひっかかる成分の入った食べ物や飲み物を摂取した可能性もあります。
その結果、仕事がなくなるのですから、恐ろしい世界ですよ。