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者の逆鱗
JETSは完封勝利で首位ペイトリオッツへ追撃開始。
[Week07:vs レイダース]

そしてビルズ、JETSとAFC東を粉砕し続ける無敗セインツに今度はドルフィンズが挑みます。
必殺ワイルドキャットは聖者の行進を止めることが出来るのか?

そしてロンドンへ飛んだ首位ペイトリオッツ、JETSを倒した勢いに乗りたいビルズはどうなったのか?
AFC東は毎週、各チームの結果で順位が変わるのでどの試合も目が離せません。

今週のAFC東はどない?

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▼ペイトリオッツ 35-7 バッカニアーズ
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待ちに待ったとばかりにロンドンウェンブリースタジアムにイギリスのみならず、ヨーロッパのNFLファンが集結しスーパーボウルさながらの光景に。

試合はペイトリオッツS”メリウェザー”が第1Qから2INT奪い活躍。
攻撃陣もトム・ブレイディはエンドゾーンでINTされるなどミスを犯すがミドル、ロングとTDパスを決めて、危なげなく試合を制しました。

ブレイディのスタッツはパス23/32回- 308yd獲得3TD,2INT と2INT喫するものの前試合に続いて好調。もはやブランクは無いと言っていいでしょう。

対するバッカニアーズは7連敗。今シーズンも全敗チームが誕生するのか!?

▼ドルフィンズ 34-46 セインツ
超攻撃力で無敗のセインツにドルフィンズが挑む。ドルフィンズは得意の地上戦とINTで得点を重ねて14点リードで前半を折り返す。
後半セインツの追撃を受けるも、ドルフィンズもRB”ロニー・ウィリアムズ”がTDを決めて逃げ切りを計り第3Q終了で10点差。

ここからセインツが大爆発。ダブルリバースからRB”レジー・ブッシュ”が華麗なダイブでTD、QB”ドリュー・ブリーズ”がQBスニークでTDを決めて逆転。そしてダメ押しはCB”トレイシー・ポーター”のINTリターンTDで突き放して第4Qだけで22点得点しセインツの勝利。

ドルフィンズはセインツQB”ドリュー・ブリーズ”を3INT,5サックしファンブルロスを奪うなど追い込みましたが、第2Q中盤から得意の地上戦が止められだし、その後は序盤の勢いがストップ。D#も攻撃を止めれず連勝の波に乗れませんでした。

▼ビルズ 20-9 パンサーズ
QB”トレント・エドワーズ”が前試合から脳振とうのため欠場。QB”ライアン・フィッツパトリック”が先発を務めます。
いつもどうり攻撃が冴えないビルズ。しかし新人FS”ジェイラス・バード”が2試合連続2ITNの活躍でチャンスを作りそれをTDに結びつける。
パンサーズも第4Qに反撃するもパントのボールをこぼし、ビルズにカバーされ痛恨のターンオーバー。最終局面で致命的ミスをするビルズ病(勝手に命名)が伝染したのか!?

スタッツだけ見るとパンサーズが425yd獲得,1stDown20回更新に対して、ビルズは167yd獲得の1stDown9回とビルズが圧倒されているにも関わらず1ポゼッション差以上離して勝利するという不思議な試合でした。

パンサーズは昨年、攻撃力でプレーオフに行ったものの、プレーオフのカーディナルス戦以降QB”ジェイク・デローム”のINT病が治らず本日も3INT。JETSとヤルときもお願いしますよm(_ _)m

▼AFC東
ペイトリオッツ 5勝
ジェッツ 4勝
ビルズ 3勝
ドルフィンズ2勝
→ドルフィンズ以外が勝利したためドルフィンズが最下位に転落。全チーム1勝差で上位を追う面白い展開です。とりあえずペイトリオッツにはどこかで連敗してもらわないと首位奪回は難しいでしょう。

▼Week08
ジェッツ vs ドルフィンズ
昨年はWeek01とWeek17という最大に離れていたドルフィンズ戦が今年は2試合あけて即再戦。
ワイルドキャットに苦渋を舐めさせられたJETS守備陣は対策が出来ているのか注目です。

ビルズ vs テキサンズ
猛牛決定戦かつ、2連勝どうしの対決。果たしてテキサンズに対してもビルズマジック(勝手に命名)がまたも起こるのか!?

ペイトリオッツ
ByeWeekです。長旅の疲れをゆっくり回復。