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適当な予習企画
どうなるリーヴィス&ティーボウといった状況ですが、ドラフト間近。
相変わらず、カレッジには超うといので、ここらでドラフトの予習でもしときましょ。

昨シーズンは二人の天才QBがともにプレーオフに出場しシーズンを沸かせましたが、今回のO#に関してはOLが注目されているようです。
では、さらっとオフェンスからポジション別に見ておきましょ。

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▼QB

# Player School
Height
Weight
40-Time
  1. Geno Smith West Virginia
6-2
218
4.59
  2. Matt Barkley USC
6-2
227
 
  3. E.J. Manuel Florida St.
6-5
237
4.65

・不作と言われようとうも注目せねばならない花形ポジション。さらにチーフスのアスミス採りで全体1位は無くなったが、やはり動向は注目される。

1位の”ジーノ・スミス”は強肩が武器の正統派ポケットパサーなのだが、コンバインで40yd走QBトップの4.59を叩き出して、走力の高さもアピール。
ケイパーニックのようにピストルやスクランブルも可能なO#の幅広さにも期待できる。

2位のマット・バークリーは昨年、ラックやRG3に並ぶ注目株とされたが、ドラフトのアーリーエントリーを断って残留し、今年に勝負を賭ける。
しかし、コンバインにも参加せず、昨年の評価よりズルズル下がっております。ここでは2位とされてるが、今はそれも怪しい状況。
なんぜ、我らが”マーク・サンチェス”や”マット・ライナート”を排出した迷門USCだけに。

1位の”ジーノ・スミス”以外は、ドングリの背比べみたいな評価で、今年はドラフト1巡でQBが選出されるのは、多くても2名ぐらいだと言われております。

 

 

▼OT

 # Player School
Height
Weight
40-Time
  1. Luke Joeckel Texas A&M
6-6
306
5.30
  2. Eric Fisher Central Michigan
6-7
306
5.05
  3. Lane Johnson Oklahoma
6-6
303
4.72

・今年の最大注目ポジションがOT。なんせ全体1位と2位ともOTだろうとも言われております。

“ルーク・ジョッケル”類まれなるテクニックを持った天才OT。だがしかし、コンバインでパフォーマンスを発揮できず評価を落とす。
逆に”エリック・フィッシャー”は身体能力を武器に大学4年間先発をつとめる安定さがあり、コンバインでも評価を上げる。ジョッケルとフィッシャーのどちらかが全体1位でしょうな。

しかし、3番手の”レーン・ジョンソン”がコンバインで40yd走4.72を筆頭に各種目でトップパフォーマンスを叩きだして株が急上昇。
まぁコンバインの記録なんてアテにしちゃいかんのですよ。かつて、コンバイン詐欺にあってるJETSとしてわ。

 

▼OG

 # Player School
Height
Weight
40-Time
  1. Chance Warmack Alabama
6-2
317
5.37
  2. Jonathan Cooper North Carolina
6-2
311
5.07
  3. Larry Warford Kentucky
6-3
332
5.58

・いつもはドラフト上位では獲得されにくいポジションであり、10位内に獲得されたのは、1997年ニューオリンズ・セインツが全体10位でクリス・ナイオーリを獲得した時までさかのぼる。

だが、今年は違う。”チャンス・ウォーマック”は今ドラフト最高の選手だという評価もあるほどの目玉で、パスプロ&ランブロックともパーフェクトで上位獲得は間違いないとされている。

そして2番手”ジョナサン・クーパー”は、スピードに長けたOGでアウトサイドのランブロックも可能。ピストルやらリードオプションやらOLも動きが重要視される今のNFLにおいて重宝されるでしょう。

 

▼C

# Player School
Height
Weight
40-Time
  1. Barrett Jones Alabama
6-4
306
 
  2. Travis Frederick Wisconsin
6-4
312
5.58
  3. Khaled Holmes USC
6-3
302
 

・まぁさして語る事がないんですが、2位の”トラビス・フレデリック”の顔写真が笑える。