Why?

Week01が終了し、いろいろな話題で盛り上がっておりますNFL。

そして、またしても驚きのニュースが報じられました。

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WR”デマリアス・トーマス”(Demaryus Thomas)をペイトリオッツからトレードでGET

なんと!同地区でジェッツの怨敵である最凶最悪鬼畜米兵ペイトリオッツからWR”デマリアス・トーマス”をトレードで手に入れました。

代償はジェッツの2021年ドラフト6巡目PICKです。

 

ご存知トーマスは、2016年にスーパーボウル制覇を経験している元ブロンコスのエースWR。しかし、ブロンコスは2018年10月にトーマスをテキサンズへトレードします。

テキサンズで再起を目指すものの、12月にアキレス腱を負傷してIR入り。2019年2月にテキサンズからリリースされました。

 

そんなトーマスを2019年4月にペイトリオッツが1年契約。トーマスにとってはまたスーパーボウルの舞台に立てるチャンスを得たと思ったでしょう。

トーマスはプレシーズン4戦目に出場し2TDを挙げる活躍をするものの、開幕戦のスティーラーズ戦には出場しませんでした。

さらにペイトリオッツはWR”アントニオ・ブラウン”の獲得でトーマスを不要と判断したのか、この度はジェッツにトレードされたわけです。

 

トーマスを不要と判断してのトレードにしては不思議なのが、なぜ同地区でWeek03に対戦するジェッツにわざわざトレードしたのかです。

トーマスの頭にはペイトリオッツO#の最新のプレーブックが入っており、わざわざ重要な情報を対戦相手に漏らすような行為です。

ペイトリオッツが情報のためだけに選手を獲得するのは朝飯前。逆に自分たちの情報を敵に与える行為をするとは思えません。

 

トーマスはパッツの「トロイの木馬」と考えてもいい気がします。ジェッツに偽情報を流し、さらにはジェッツの情報をパッツへ送信するスパイでしょう!!

・・とは言ったもののケガが治っているならば、ビッグネームのいないジェッツWR陣にとって強力な戦力になります。

かつてトーマスの相方のWR”エリック・デッカー”がジェッツに来ましたが、デッカーよりもレベルは上の選手です。

果たして彼は敵なのか味方なのか?その答えはWeek03に出る事でしょう。

※速報:”アントニオ・ブラウン”がレイプで訴えられた模様です。

Antonio Brown sued for sexual assault and rape

またキッカーを交代。K”サム・フィッケン”(Sam Ficken)を獲得

Week01でFGを外し敗因となった K”カーレ・ベドビック”をカットし、新たなKと獲得しました。

今度のK”サム・フィケン”は2015年ドラフト外でチーフスと契約しキャリアをスタート。

その後、ジャガース、ラムズ、シーホークス、パッカーズと多くのチームとの契約と解雇を繰り返し、この度はジェッツの救世主(予定)となったのです。

 

昨シーズンのプロボウルK”ジェイソン・マイヤーズ”から数えて今年4人目のキッカーです。

そろそろ安定してもらわないと、勝てる試合も勝てません。

今度こそ頼む!!