えええええ・・・

初戦の敗北を挽回しなければならないジェッツにとって最悪のニュースです。QB”サム・ダーノルド”が4~6週間の欠場になるようです。

さよなら2019シーズンか?

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QB”サム・ダーノルド”(Sam Darnold)、伝染性単核球症により4~6週欠場

なんとQB”サム・ダーノルド”が伝染性単核球症(Infectious mononucleosis)にかかり、次週ブラウンズ戦の欠場が決定しました。

あまり聞いたことが無い伝染性単核球症という病気の解説は以下を参考に。

第36回『若い世代で感染が増えている伝染性単核球症とその予防について』|バックナンバー|Dr.ヨコヤマコラム|専門家コラム|福祉ナビ|サラヤ株式会社 企業法人向け

 

この病気は発熱し脱力感が3~4週続くなど、いろいろな症状が複合的に起こるそうですが、特筆すべきが脾臓の肥大。

コンタクトスポーツにおいて脾臓が肥大は危険で、接触のさいに破裂する危険性があるのです。

実際に脾臓が破裂する可能性は低いのですが、元選手で今はPFT Liveのホストである”クリス・シムズ”氏に発生した事があります。

つまり、本人が大丈夫と思える状態に戻っても、脾臓が正常に戻るまで医者が出場を許可しないのです。

 

思ったより重症のダーノルドが戦線に復帰するために予想される時間は4~6週。この間は唯一のバックアップQB”トレバー・シーミアン”で勝たなくてはなりません。

うん!ムリ!!

・・・いやいや、あー見えてもシーミアンはブロンコスで”ペイトン・マニング”の後継者だった男。(オズワイラーに逃げられたからだけど)

この危機に必ず覚醒してくれると信じるしか無いでしょう。

 

しかしながら、不幸中の幸いなのがジェッツのBYE Week(バイウィーク)が最速のWeek04であること。これでダーノルドの回復の時間を1週間稼ぐ事ができます。

ダーノルドが復帰するまで、せめて1勝してくれ~。

WR”クインシー・エヌンワ”(Quincy Enunwa)、IR入り

さらに不幸な事にWR”クインシー・エヌンワ”がIR入りしました。以前から痛めていた首の負傷がまたも悪化したようです。

毎シーズン、期待している選手ですがケガばかりどうも活躍できません。

 

空いたロースター枠に、ベンガルズをカットされてウェーバーで流れてきたDE”ジョーダン・ウィリス”(Jordan Willis)を獲得して埋めています。