決してボーナスステージではない

ダーノルドが調子をあげ3連勝で波に乗るジェッツ。

次の相手は、今シーズン未だ勝利がないベンガルズなのですが、これこそジェッツにとって最大の試練なのです。

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事前情報

・”C.J・モズリー”はやっぱり欠場。シーズン終了後に手術の可能性が浮上。

・OL”チュマ・エドガ”も欠場。     

インジャリーリスト

ジェッツ

Chuma Edoga T Knee Out
Clinton Mosley LB Groin Out
Paul Worrilow LB Quadricep

Out

モズリーは当然として、ルーキーRT”チュマ・エドガ”がOUT。OL”ブランドン・シェル”が穴埋めをします。

ベンガルズ

Cethan Carter TE Concussion Out
Adriel Green WR Ankle Out
Alex Redmond G Elbow Out
Drew Sample TE Ankle

Out

A.J・グリーンがやはりOUT。よきかな。

どうなるベンガルズ戦

未だ未勝利のベンガルズ相手に、先週はレイダースを圧倒して第3Qで白旗をあげさせたジェッツが「負けるハズがない!」と、一般人はお思いになると思いますが、ジェッツファンはベンガルズを恐れています。

なぜなら白と緑がメインカラーで博愛精神あふれるジェッツというチームは・・・

優しすぎるからです!
Σ(・ω・ノ)ノ

 

2017シーズンは、8連敗で泥沼のブロンコスを可愛そうに思って、負けてあげました。

デンバー・ブロンコス ジェッツ ジョシュ・マッカウン
いろいろオワタ\(^o^)/ さぁ!プレーオフに希望をつなぐブロンコス戦。なんせブロンコスは弱りきって現在8連敗中。こりゃ先週チーフスを倒したジェッツの圧勝が見れるわ!・・・と思

 

昨年2018シーズンは、ブラウンズの2シーズンにまたがる長期連敗記録に慈悲の心が芽生えて、負けてあげました。

サム・ダーノルド ジェッツ ブラウンズ
真ブラウンズ参上! 万年地区最下位で昨シーズンは全敗するNFL最弱チームであるブラウンズ。 しかし、戦力の均衡を保つために、弱いチームほどドラフト上位で指名する権利がある「ウェ

 

そして、今シーズンは同地区のイルカさんの未勝利を可愛そうに思い、またも優しさが出て負けてあげました。

ライアン・フィッツパトリック
連敗キラー レギュラシーズンも後半戦に突入。1発目の相手は、同地区で未だ勝利が無いイルカさんです。 ジェッツも未だ1勝とはいえ、プライドに賭けて負けられない戦いでしょう。 A

そう!ジェッツは長期連敗チームに弱いのです!!
愛深きゆえに!優しさゆえに!!
(TωT)

 

同地区の歯向かう者はどんな手段を使ってでも皆殺しという、血も涙も無い鬼畜で冷徹非道なボストンのチームとは違うのです。
※ぺ●トリ●ッツのイメージ(個人的)

 

それはさておき、ベンガルズの状況は、トータルD#とランD#がリーグ最下位。今回こそ待望のRB”レベオン・ベル”のロングゲインが見れるかもしれません。

加えて、ベンガルズはOLの弱さも致命的らしく、攻撃力も守備力もボロボロの状況です。

 

ジェッツのO#力はリーグ31位ですが、これはシーズン前半の借金。OLが復活したジェッツの直近3試合の得点は偶然にも全て34点。中堅レベル以上のO#力はあります。

普通に戦ったら、ベンガルズに負けるハズはないのですが、優しさが命取りとなって、コロッと負ける可能性が大いにあります。

愛ゆえに!!

 

かつ、ベンガルズの方も不名誉な全敗シーズンを止めたいようで、「優しすぎるジェッツこそ全敗シーズンを止めるチャンス」と睨んで、久し振りにフランチャイズQB”アンディ・ダルトン”を先発に据えて、本気モードです。

くっ卑怯な・・・
(;´Д`)ノ

 

つまり、この試合の見どころは、優しすぎるジェッツが慈悲の心を捨てて、パッツのような鬼になれるかどうかの試練なのです
Σ(・ω・ノ)ノ

今週の勝利への金言

実際、なぜいつも最弱チームにコロっと負けちゃうんだろ・・

以上