首のケガって意外と多い

開幕まで約1か月。トレーニングキャンプに熱が入りましたが、またも残念なニュースが報じられました。

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バックアップQB”ジョー・フラッコ”(Joe Flacco)、首の手術ため開幕1~2週OUT

レイブンズでスーパーボウルを制覇した経歴をもち、今シーズンからジェッツのバックアップQBを務める“ジョー・フラッコ”が、開幕戦とWeek02は欠場する可能性が出てきました。

 

もともとフラッコは4月に首の手術を受けて、5月にジェッツと契約しました。現在PUPリストに入っており、ミーティングには参加できるもののチーム練習に参加できない状況です。

 

そしてこの度、手術医からの報告により9月中旬までプレーできない事になりました。かつ、9月上旬の最終診断に復帰時期を委ねます。

 

「バックアップなので、開幕1~2週なら影響ない」と思われるかもしれませんが、昨シーズンは先発QB”サム・ダーノルド”が伝染性単核球症(Infectious mononucleosis)という病気でWeek02からWeek05まで(BYE WEEK挟む)欠場し、チームは4連敗しました。

サム・ダーノルド
えええええ・・・ 初戦の敗北を挽回しなければならないジェッツにとって最悪のニュースです。QB”サム・ダーノルド”が4~6週間の欠場になるようです。 さよなら2019シーズンか?

このような前例があるため、正直フラッコの離脱は避けたいところでしたが、首の完治が思ったより長引いたようです。

 

現在のジェッツのQB事情は、先発ダーノルドのバックアップにフラッコ、それ以下は昨シーズンにバックアップを務めた”デビット・フォールズ”、ドラフト4巡の”デビット・モーガン”、2018年ドラフトでカウボーイズが5巡で獲得した”デビット・ホワイト”が所属しています。

フラッコが欠場するとなるとバックアップは”デビット・フォールズ”が務める事が濃厚です。