第3Q
なんとか逆転の糸口を見つけたいチーフス。負傷のためプレーオフは活躍していなかったドラ1RB”クライド・エドワーズ=エレア”の26ydランで敵陣に入るも、WR”メコール・ハードマン”やTE”トラビス・ケルシー”がスリップする足場の悪さで攻めきれず、FGに終わる。
チーフス 9-21 バッカニアーズ
これ以上は失点を許せないチーフスディフェンス。しかし、ブレイディのペースにはまりランかと思えばパス、パスかと思えばラン、グロンコウスキーがブロックかと思えば中央へフリーで走りこんで26ydのパスレシーブ。
とどめはRB”レナード・フォーネット”のランが抜けてTD!!ディフェンスを手玉に取るような老獪さでチーフスをさらに引き離す。
チーフス 9-28 バッカニアーズ
チーフスの爆発的なオフェンスに期待したいところだが、マホームズの動きが精彩を欠きLB”シャキル・バレット”にサックされる。
さらに、不幸は続きロングパスを弾いた先でインターセプト!
THE ROOKIE IS THERE FOR THE INT. @AntoineWJr11
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敵陣45ydからバッカニアーズのオフェンスとなるも、ここはFGで追加点をゲット。
チーフス 9-31 バッカニアーズ
第4Q
チーフスは果敢に攻め込むも、マホームズはパスラッシュに苦しめられエンドゾーンへのパスが高めでレシーブできなかったり、オーバースローしたりと苦戦。
4thDownギャンブルで追いかけられながらも、変態的な運動神経でパスを投じる。
Mahomes left it all on the field yesterday. Nothing but respect 👏 pic.twitter.com/bsVzQny9Gl
— The Checkdown (@thecheckdown) February 8, 2021
しかし、失敗でターンオーバー。
あとはゆるりと時間を潰せば勝ちのバッカニアーズ。ランばかりコールし5分潰してパント。バッカニアーズのパンターが出てくるのは第1Qぶり。
全く機能しないチーフスOL相手にバッカニアーズのパスラッシュは入れ食い状態。
えっ、この状態から入れる保険があるんですか!?いや、無い!!
さらにマホームズはブラウンズ戦から痛めている足を引きずり、満身創痍。
チーフスの敗戦濃厚に、乱入者も飛び出す始末。
Trips to the end zone during Super Bowl LV:
Buccaneers: 4
Streaker: 1
Chiefs: 0pic.twitter.com/QvabChQ7j5— NFL Memes (@NFL_Memes) February 8, 2021
乱入者が入っても流れは変わらず、スーさんが背後から会心の一撃。
ファンブルするもカバーし、ターンオーバーは免れるものの大きなロス!
マホームズ、最後のギャンブルはホットラインのWR”タイリーク・ヒル”に投じるも、これをS”アントワーヌ・ウィンフィールドJr.”がカットして、ギャンブル失敗。
そして勝利のピース!
この相手を侮辱したように見える行為には経緯があり、Week12の同カードの対戦の時にウィンフィールドはヒルを止められず、ヒルにピースされ屈辱を味わされたのだ。
Antoine Winfield Jr. got his revenge against Tyreek 👀 pic.twitter.com/PPwFxvYJBB
— ESPN (@espn) February 8, 2021
まさに「因果応報」「やられたらやり返す!倍返し!!」
そして、バッカニアーズが18年ぶりにスーパーボウル制覇!!
トム・ブレイディ、移籍1年目にしてスーパーボウルのジンクスを破るどころか、圧勝で最強チーフスを下し7個目のリングをゲット。
個人成績でペイトリオッツとスティーラーズの球団スーパーボウル最多勝利を超えてスーパーボウル7勝目を挙げるという、快挙を達成したのだった。
「次のページへ続く」
お疲れ様でした。現地のトニーロモの解説曰く、チーフスDのセカンダリー陣は手癖が悪い人が多いとのことで今回のスーパーボウルではそこがモロに出たかなと。ただバッカニアーズもO、D共にプレーオフ、スーパーボウルになってピークが来たようなパフォーマンスはこれもブレイディ効果なのかなぁと思いました。
ここからのオフシーズンはQBが入れ替わりそうで面白そうですね。
さすがjets狂さん。
試合だけでなく、パレードまでまとめられるとは。
見たい情報すべて入ってました。
今回はバントはしないかと思ってみてましたが、危うく池ぽちゃ。
話題には事欠きませんね笑
今年も楽しい記事ありがとうございました。
ここに来る人皆さんにききたい。
自分の目に自信がないから。
スーパーボウルの審判って公平だった?
インターフェアやホールディングの基準が厳しくフラッグ多めになるタイプの審判だったとは思う。だけど、その割にバッカニアーズはファウルが少なかった。あの基準だともっと発生するはず。特に4クォーターの最初の4ダウンギャンブルに出る前のサードダウンのエンドゾーンへのパスとかチーフス側は反則取られてたのでは?と感じた。
あと、グロンコウスキーのオフェンスインターフェアじゃないか?が三回くらいあったのではと。
思い込みもあるだろうから、みんなの意見がききたいです。
個人的に今回のSBの審判の判定については両チームの意識の差が出た部分もあるかなと思います。
第一Q最初の方で解説も今日の審判は厳しいかもしれないみたいな事言ってたと思いますが。
最初に厳しめの判定が出たなら、そこがラインになってしまうわけで。その対応が出来たか出来なかったか。
KCはO#の強さで勝ってきたためか、特にD#がいつもどおり動いてしまっている感じでしたが。
TBはO#スクリーンの時に接触はしてるけども掴まないようにあるいは掴んでるように見えないように手をパーの状態で触れていたり。守備の際に肩に手を乗せる時も同じ様に、常にでは無いですが。抱え込んでもジャージが伸びないように、ある程度チームで審判厳しいぞ、と統一した動きはあったように見えました。
もちろんTVで見える映像の部分のみですので両チーム実際どうだったかはわかりません。
しかしチーム全体で意識しているような動きをみせられると、意外なほどに反則はとられなくなるもので。
結局それは審判の感情心理じゃないかと言われれば、そうなんだと。審判は人間が行うものだからだと。
でもそういったゆらぎもスポーツだと。機械が完全に判定する時代は来て欲しくは無いなと私は思います。
まぁでも審判が~贔屓が~○○パイヤが~というのもスポーツの楽しみ方の一つだと思うので。
行き過ぎなければ、プロレスのヒールに対する野次みたいにブーブー言っちゃえばいいと思います。
私はTVの前でアンディ・リードにブーブー言ってました。
それでは、横から長々と失礼致しました。
私はブレイディファンなのでどうしてもファン目線で見てしまうので参考にはなりませんが。
チーフスサイドは反則をするときの間が悪い印象がありました。やり過ぎ感というか隠す感じが無いというか。重要な場面での反則はまたかという印象。数年前のAFCチャンピオンシップの後半、グロンクが弾いたボールをインターセプトされ負けたと思ったらオフサイドだったことが・・・今回も似たような場面がありあれでゲームが決まった気がします。
ただ審判に泣かされ負けた大きな試合は何度もありますから「いつもブレイディ贔屓」という訳では無いと思います。
ペイトリオッツから来たブレイディとグロンコがオフェンスを率いジェッツを追い出されたトッド・ボウルズがディフェンスを鍛え上げたチームがビルズとの戦いで深手を負ったチーフスを倒した
今年のスーパーボウルはA東が試合を左右したと言っても過言ではないでしょう
やはり管理人様の仰る通り満員の観客で開催しないと盛り上がるものも盛り上がらないですね(⌒-⌒; )予想外の展開でしたが、バッカニアーズのD#の頑張りが勝利に繋がったようですね
チーフスDは手癖云々が元々現地で指摘されてたらしいのですがそれが致命的になってしまいましたね。ただ僕としてはスーやエバンスと言ったスターがようやくリングを獲得できたことに感動しました。
逆にマホームズはここからロジャース、ウィルソンみたいにリングに縁が無く…、と言うこともあり得るので正念場かなぁと思います。
今シーズンも楽しい記事おつかれさまです。そして感謝。
Jet狂さん、毎シーズン本当に楽しませていただいています、ありがとうございます。
今シーズンも終わってしまい本当に寂しいです。
シーズン初めからブレイディ様を応援していましたが、優勝するなんて思っていませんでした。見くびっていたと言うしか他ありません、スンマセンでしたGOAT。
今後も激しくブレイディ様とJet狂さんを応援します。
今年も楽しいNFL記事ありがとうございました。プレーオフは全試合レビューを書いていただけるので、いつも楽しみにしています。
凄く意外でブレイディとしてはSB初くらいなワンサイドな展開でしたが、ブレイディはマホームズの連覇阻止どころか、AFCチャンピオンシップ入れたら、三連覇阻止ですよね。ファルコンズに大逆転勝利した後、ジゼルの言うこと聞いて引退していたら、ブレイディがSB5勝、マホームズが同3勝になっていたはずで、それが今、7対1となったわけだから、わかりませんね。(ラムズ&ゴフファンごめんなさい。)
でも、シーズン全体ならブレイディ様のおかげで獲れたSBでしょうが、このSBに限って言えば本当にDF、もしかしたらトッド・ボウルズのおかげですね。ジェッツも密かに貢献しましたね!(ちなみにベルって出てたんですかね?)
とにかくまずはおつかれさまでした!
春日の呪い的には
1,去年SBでタッチしたことが最後に効いた説
2、呪いが春日から若林に移った説
辺り考えてみたんですけどどうなんでしょ
4メンで、あれだけpressureかかると、しかも後半の方がやりたい放題感で、予想されてた展開ですが、ここまで一方的だと、正直、微妙でした。
来年は、jets出場の熱い試合を、まずはプレイオフ
まさか、地元開催のスーパーボウルを制覇できるというところまでは、
シーズン前の段階ではまったく予想してませんでした。
トム・ブレイディにトッド・ボウルズ、イニシャルT・Bがチャンピオン
フラッグをもたらしたのかも。。
個人的には、このSB制覇に加えて、ジョン・リンチが殿堂入りを
果たしたこともあり、盆と正月とゴールデンウィークが一気に訪れた気分です。
ブレッドソーから交代した瞬間からブレイディを応援している者です。
バッカニーズ強かった。
スタッツを見るとグロンクが
WAS戦: 0レシーブ
NO戦: 1レシーブ
GB戦: 1レシーブ
だったのでプレーオフはブロッキングTEとして使うと思っていたらスーパーでこの活躍。
逆にずっと使っていたロングボムの戦略をほぼ封印。
チーフスDFは大混乱だったと推察します。
めっちゃ贔屓目に深読みするとスーパーのための種まきとしてスーパーまではロングボムを使っていたように見えてしまいます。
スーパーまではグロンクを温存、
スーパーではゴッドウィンとエバンスに無理なキャッチを要求するまでもなかった、
ってことに…?
DFが良かったおかげかプレーオフはかなりの余力を持って勝てた印象です。
OLがヤバそうとは思ってましたがチーフス相手にこの勝ち方は流石に想像できなかったですね。
ブレイディも、娘が“ダッド、やめて〜”って叫んだ時にやめとけば、いらん批判のネタ(ほぼ言い掛かり)にされることもなかったのに。
(あの“カレン”呼ばわりされた銀細工職人の娘さん、本当にあそこまで掘り下げる必要あったんかな?)