最後にがっかりが待っている

2020年シーズン終了という節目なので、「がっかり・オブ・ザ・イヤー」の範囲を10年に延ばした「がっかり・オブ・ディケイド」の投票を企画。

そして、その結果発表の時間がやってまいりました。

 

企画した私が言うのも何なんですけど、記憶がかなり薄れる10年間から思い出して投票するというの難しいですね。トラウマになるほどの衝撃が必要となるでしょう。

 

投票数はがっかり・オブ・ザ・イヤーの半分ほどでしたが、これは私が途中まで投票所の設定を間違えて一人1回しか出来ないようにしてしまった影響もあります。

そんな事は水に流して、いよいよ結果発表です!

(※4票以下の投票は省略させて頂きます。)

JETS狂の宴的、ディケイド(2010~2020)MVP

結果発表の前に「がっかり・オブ・ザ・イヤー 」と同様に、まずJETS狂の宴的、ディケイドMVPを発表します。

これは「がっかり」とは逆に、2010~2020の10年間にJETS狂の宴に最も貢献したMVPを決める名誉ある賞です。

 

JETS狂の宴、10年間のMVPは・・・・・・

ダカダカダカダカ・・・・(ドラムロール)

 

・・・・・・ジャン!!

当然、私(JETS狂)です

※画像はイメージです

 

飽きっぽい、根性ない、適当、人でなし の私がよくぞ10年以上もブログを続けたものです。これぞ奇跡。

それもこれも「ジェッツがスーパーボウルを制覇したらブログ終了」という、公約と言う名の「呪い」が私を解放してくれないのです。

もはやジェッツの現状は私が死ぬまでにスーパーボウルを制覇するかも怪しいのですが、いつか来る 「JETS狂の宴」を目指して今シーズンも邁進していきますので、皆様よろしくお願いいたします。

(1週間ぐらい記事を書くのサボってましたけど)

 

では本題にもどり、待望の結果発表!!!『がっかり・オブ・ディケイド2010~2020』の第1位は!!!

 

ダカダカダカダカ・・・・(ドラムロール)

・・・・ジャン!!

 

1位:ファルコンズ(第51回スーパーボウル)[計71票]

※以下の累計

>あれは勝てただろファルコンズ2016スーパーボウル(追加)

>28-3(追加)

「がっかり・オブ・ザ・イヤー2016-2017 シーズン」では3位であったファルコンズが、10年分のがっかりの1位に輝きました!!

アイシールド21 花梨
あの日見たがっかりを、僕たちはまだ忘れない シーズン最後の集大成、怒りと失望の祭典「がっかり・オブ・ザ・イヤー」の時間がやってまいりました。 今回も前回を上回る915票もの投票

 

今回1位となった理由は、未だに毎年ネタにされるほどインパクトが強い伝説のスーパーボウルだったからでしょう。

私はスポーツバーで観戦しましたが、アンチパッツ軍としてファルコンズを応援していた私は前半の大盛り上がりから、あれよあれよの逆転負けに、第4Q以降は無表情で固まるしかなかったです。

たしかに、あれほどの「がっかり」は滅多にありません。これが文句なしの1位でしょう!!

おめでとうございます!(?)

ファルコンズには後ほど、名誉あるジョニー・マンジール・トロフィーが贈られます。(ウソ)

2位:世間を震撼させた危険タックル事件:日大[2018シーズン1位] [59票]

日大アメフト部 内田監督 辞任 常務理事 5ヤーダー

 

2018年シーズンの「がっかり・オブ・ザ・イヤー」1位の日大の危険タックルが2位にランクイン。

アメフトが毎日ワイドショーをにぎわせるも、とても不名誉なニュースでした。

内田元監督の発言「やらなきゃ意味ないよ」がプチブレイクしたり、地上波に近藤さんが出っぱなしなどネタの宝庫となりましたが、国内アメフトのイメージが最悪にダウンしました。

スポーツ界のパワハラが一斉にクローズアップされた期間でもあり、もう二度とこのような事件が起きない事を願っています。

3位:ブラウンズ(2016~2017年)[計57票]

ジョニー・マンジール タブレット

※以下の累計

>16連敗かつ、2年間で公式戦1勝:ブラウンズ[2017シーズン1位]

>Hue Jackson 3-36-1(追加)

当時は予定調和の弱さだったブラウンズが「最弱」を極めたシーズンに「がっかり」が集まり3位にランクイン。

最大の謎はシーズン1勝でも0勝でも、ブラウンズがHCヒュー・ジャクソンを続投したことでしょう。

一体、彼にどんな魅力があったのか、今となっては分かりません。

 

現在はトンネルを抜けて、2020年シーズンは18年ぶりにプレーオフに出場。今後も上昇が期待できます。

4位:なぜリンチに持たせないの?2015スーパーボウル:SEA(追加)[53票]

シーホークス NFL プレーオフ

歴史を決める1プレーに「がっかり」が集中し4位。これは未来永劫に議論される課題でしょう。

Finale rumble 32通りの筋書きの無いドラマもとうとうファイナル。JETSファンにとって記憶から消したい2014シーズンも1試合を残すのみとなりました。 その対戦カ

 

スーパーボウル49にて残り26秒、シーホークスは4点ビハインドながら敵陣1ydに到達。

もはやRB”マーション・リンチ”にボールを持たせて突っ込んでシーホークスがタイムアップ直前で大逆転勝利すると思っていたら、選択したプレーは予想外のパス!

このパスをCB”マルコム・バトラー”にINTされ、ペイトリオッツが勝利しました。

どう考えてもリンチのランは鉄板だったハズ。アンチパッツにとったら、やり直せるならやり直したい瞬間でした。

5位:レギュラーシーズンのNHKのNFL放送、週3試合から1試合に減ったこと(追加)[35票]

 

NFLを知らない人たちに試合を見てもらうための唯一の手段であるNHK(BS)がNFLの放送を削減。

週1回かつ、夜中から放送するスタイルには憤りを感じます。チャンピオンシップやスーパーボウルをLIVEで放送してくれるのは頼もしいのですが、レギュラーシーズンの放送拡大をお願いしたいところです。

6位:テキサンズ、大金積んで大失敗:ブロック・オズワイラー[2016シーズン1位][34票]

ヒューストン・テキサンズ オズワイラー

 

テキサンズがブロンコスの”ペイトン・マニング”の後釜であるオズワイラーを大金を積んで強奪するも、これが使えない選手で大失敗。

その後、オズワイラーは他のチームを転々とするもやっぱり使えない選手で、自然消滅しました。

どのみちブロンコスに残っていたとしても、失敗していたと思います。

7位:The Butt Fumble(追加)[26票]

 

やはり来た!ジェッツの歴史に汚名を残したThe Butt Fumble(バットファンブル) が当然のごとくランクイン!!

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 「JETSの反撃だと思っていたら、いつの間にか21失点していた。」 な… 何を言っているのか わからねーと思うが、おれも 何をされたの

 

サンチェスがOLのお尻に突っ込んでファンブルする失態を含め、タイムクロック1分内に21失点するという、もはやこれ以上ない最悪のサンクスギビングでした。

当時、私もリアルタイムで見ていてガチで「これは夢か」と思ったぐらい信じられない現象です。

 

このプレーにはThe Butt Fumbleという名前が付けられ、ESPNの最悪プレー1位を40週にわたり死守し、もはや勝てる最悪プレーは無いので殿堂入りして伝説となりました。

8位:GAORAがNFL中継から撤退[2016年以降](追加)[26票]

最悪・・連日、話題になっている「GAORA がNFL2016シーズン を放送しない」件ですが、裏が取れましたので 発表いたします。

これも衝撃でした。GAORAが突如としてNFL中継をやめたのです。

理由は「権利元との条件が折り合わなかった」とのことで、仕方なしです。

GAORAの実況陣はG+に移籍したので今では復活も祈っておりませんが、NFLを放送するチャンネルが減った事は損失です。

9位:最強O#もシーホークスの前に木っ端みじん:ブロンコス&マニング[2013シーズン1位][25票]

 

Offense VS Defence 今回のスーパーボウルは共に第一シードかつ、レギュラーシーズントップのトータルO#とパスO#を記録したブロンコスと、トップのトータルD#とパス

“ペイトン・マニング”が率いる最強O#のブロンコスが、スーパーボウルの1プレー目でスナップを後逸して開始12秒の最速失点。

これで勝負が決まったのか、その後はシーホークスのワンサイドゲームとなり、結果43-8という大差でシーホークスがブロンコスを倒してスーパーボウルを制覇しました。

モメンタムとは本当に恐ろしいです。

10位:何もかもそうだろう:テキサンズ[2020シーズン1位][24票]

 

最新の「がっかり・オブ・ザ・イヤー」王者が10位にランクイン。

無限がっかり編 あっという間に終了したNFL2020-2021シーズン。振り返れば、色んな事がありました。 コロナ禍によるオプトアウト、トム・ブレイディのペイトリオッツ離脱、ブ

チームの顔と言うべき選手が続々と退団し、来シーズンはどんなチームになるのか検討もつきません。

ある意味で来シーズンが楽しみです。

 

以下の順位に関するコメントは総評にてまとめます。

11位:パスインターフェアの見逃し:オフィシャル[2018 プレイオフ ラムズ@セインツ](追加)[22票]

12位:NFL weekly終了。(追加)[20票]

13位:NFL解説者の草分け 後藤完夫さん2018年死去(追加)[15票]

14位:身内だからとて容赦無し: QB”マーク・サンチェス”(ジェッツ)[2012シーズン1位][14票]

16位:こんな負け方はありえんだろ?:パッカーズ[2014シーズン1位][11票]

17位:不可解な選手起用でD崩壊2017スーパーボウルベリチック(追加)[10票]

18位:凍傷・ヘルメット問題、性的暴行、その他いろいろ:アントニオ・ブラウン[2019シーズン1位][9票]

18位:ディケイドだからこそ。仕方ないとはいえ年々中身が劣化していくNFL倶楽部(期待値込み)(追加)[9票]

20位:5年連続プレーオフ出場も一度も勝ててないなベンガルズ(追加)[6票]

21位:勝てばプレーオフ出場なのに負けるジェッツ[2015シーズン1位][5票]

21位:パッとしない7年を過ごし移籍1年目でPO進出、R.タネヒル(追加)[5票]

21位:10年でSB 進出6回うち4勝?? 出過ぎ??勝ち過ぎのブレイディ??(追加)[5票]

総評

11位以下で注目したいは、13位の後藤さんが他界された事件。日本のNFLファンにとって大きな損失となりました。

後藤完夫 ごとうさだお
大いなる喪失 突如、舞い込んだ悲報です。 アメフト専門誌「TOWCHDOWN(タッチダウン)」を創刊者かつ、長年G+のNFL解説に携わってきた後藤完夫さんがお亡くなりになりまし

 

12位のNFL Weeklyが無くなった事件もショックでした。

NFLをぶっ壊さないで ネットの発達で世界はどんどん身近になっているハズなのに、日本では放送が縮小傾向にあるNFL。 またも悲しいお知らせです。 (ToT)

NHKもNFLの放送を縮小傾向にあります。これを打開するためにもいち早い日本人選手の誕生に期待したいです。

 

ジェッツファンとしては、14位の”マーク・サンチェス”に触れねばなりません。

この件に感してはサンチェス自身よりも、HCやGMのチーム作りの失敗という面が大きと思います。

現状のジェッツも同じような状況で、ドラ1QB”サム・ダーノルド”の不調に関してサンチェスがかつての自分と重ねて擁護しているニュースが報じられています。

 

他にいろいろ言いたい事はありますが、これにて「がっかり・オブ・ディケイド」はおしまい。また次の10年に向かって、NFLを楽しんでいきましょう。

最後までご拝読、ありがとうございました!

そして謝罪へ

・・・ここまで読んでいてお気づきの人もいるでしょう。

「投票に追加したコメントが無い!」
∑(゜ Д゜)

 

以前からお世話になっている投票システムですが、このシステムはちょっとした手違いでコメントがリセットされる仕様なのです!

つまり、私の操作ミスで頂いたコメントを全て消されてしまいました!!!

本当に申し訳ありません!!
(TωT)

 

何も言わずにスルーしようかと思いましたが、それは良心が許しませんでした。心よりお詫び申し上げます。

この現象は以前にもありましたので、さすがに今回は自分に「がっかり」しました。

 

「みずほ銀行の障害に比べたらカワイイもの」と思ってくださると助かります。

それでは、アディオス!!