誰も興味なし

先日のニュースで、ジェッツからレイダースにトレードしたハッケンバーグが3週間でカットされたと報じましたが、この度、ハッケンバーグは見事ウェーバーを通過しました。

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QB”クリスチャン・ハッケンバーグ(Christian Hackenberg)”にどこも興味なし

ジェッツが2016年ドラフト2巡で獲得し、2018年にレイダースにトレードされるも速攻でカットされたQB”クリスチャン・ハッケンバーグ”。

NFLのルールにのっとり、彼を獲得する権利は今シーズンのドラフト順となる「ウェーバー」にかけられるのですが、どのチームも彼を獲得する意思はなくウェーバーを華麗に通過しクリアー。

つまり、ハッケンバーグは晴れて(?)どのチームとも自由契約できるFAとなりました。

 

そりゃ、バックアップが心細いレイダースが3週間で見放すのですから、よほど悪かったに違いありません。各チームがミニキャンプで現戦力の品定めを行ってる大切な時期に、彼を試す気は起らないでしょう。

 

哀れ!ハッケンバーグ!!(T0T)

 

2016年ドラフトQBといえば、全体1位の”ジャレット・ゴフ”(ラムズ)と全体2位の”カーソン・ウェンツ”(イーグルス)の2名はチームをプレーオフに導く「当たりQB」でしたが、その後にPICKされたQBの”パクストン・リンチ”(現ブロンコス)とハッケンバーグの現状はBUST(期待ハズレ)であり、ハッキリと明暗が分かれました。

 

まぁ開幕まで時間がありますので、そのうち彼に興味が出るチームがあるかもしれません。

そうでなければ、ドラ2にも関わらず公式戦未出場でキャリアを終えるQBが誕生します。