第6試合:フィン・ベイラー対バロン・コービン(シングル→ノーDQ

休憩をはさんで、いよいよ私にとってのメイン戦であるフィン・ベイラーの登場!

 

対戦相手は嫌いなバロン・コービンなのでベイラーがギタギタにしてくれるかと思いきや、コービンはGM代理の権利を使って途中からノーDQ戦に変更。

 

ベイラーにイス攻撃をかまして勝利する。

WWE大阪2018

 

ベイラーは1回も必殺技「クーデグラ」を出すことが無く負けるという、なんとも後味の悪い試合でした。

もっとコービンが嫌いになりましたな。

 

勝者:バロン・コービン

第7試合:ロンダ・ラウジーvsアレクサ・ブリス(RAW女子王座戦)

話題のロンダ・ラウジーが初来日で、サマースラムと同様にアレクサと対戦!

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ラウジーは日本に合わせたのか、やたらおじぎをして入場。

 

ラウジーは、アレクサを容赦なく高速で投げまくる。(俺の)アレクサに何してくれてんねん!

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途中、ラウジーの猛攻にアレクサが負傷し、レフリーやリングアナがかけより会場中からどよめきが起こるも、これはアレクサの芝居。

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ラウジーがスキを見せた瞬間にアレクサは急襲し、展開を変える。

 

しかしながら、アレクサがラウジーに勝てるはずも無く投げられて、最後はサマスラ同様にラウジーのアームバーであっけなくアレクサがタップアウト。

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勝者: ロンダ・ラウジー(王座防衛)

第8試合:ローマン・レインズvsブラウン・ストローマン(WWEユニバーサル王座戦)

メイン戦はサマスラで王座を獲得したレインズと、サマスラで試合冒頭からキャッシュイン(マネー・イン・ザ・バンクの権利を行使)するバカな事をやって負けたストローマンの一騎打ち。

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しかし、途中からジグラーとマッキンタイアーが乱入し、3vs1でレインズを襲撃して試合はノーコンテンスト。

まぁ、予想どおりセスとアンブローズが飛び出してきて、シールドが勢ぞろい。

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必殺技「トリプルパワーボム」でマッキンタイアをテーブル葬にし、シールドの勝利!

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ローマン・レインズ セス・ロリンズ ディーン・アンブローズ シールド WWE大阪2018

 

退場時に、先に帰ろうとするアンブローズをレインズとセスが呼び止める。

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そして花道にいたおばあちゃんと一緒にシールドのコブシをあわせるポーズを決めるという心暖かい一幕もありました。

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総評

来日したメンバーが多すぎて、渋滞感があったことは否めませんが、後に追加された戸澤とカイリ・セインの凱旋試合が見れて良かったです。

とにかく、2人とも犬に噛まれることなく来日できて良かったという気持ちで一杯でした。
(イヤミか。)

そして、ラストはシールド勢ぞろいで生のトリプル・パワーボムを見せる展開に、シールドファンは失禁ものだったでしょう。

 

しかしながら、個人的には昨年のWWE大阪2017のランディ・オートンvsルセフや、A.Jスタイルズvsケビン・オーウェンスのインパクトが強く、試合内容的にはアレでしたが、多くのスパスタを堪能できて良かったです。

 去年のレポート

台風と共にWWE 日本上陸 何だかんだありまして行ってきました、WWE大阪公演。 中邑真輔選手がWWEの1軍である番組「SMACK DOWN」に昇格して初めての凱旋試合というこ

 

・・・ん~~やっぱりベイラー戦がなぁぁぁ・・
(しつこい)