ディフェンス

エースRB”ライアン・マシューズ”が不在で、パスアタックがウリだと聞いていたが実態はそうではない。実にランとパスを組み合わせた見事なO#を展開するチャージャーズ。

パスではリヴァースとレシーバー陣のシンクロ率が100%を超えるような絶妙なコンビネーションを見せる。

特にTE#85″アントニオ・ゲイツ”へは、彼がカットしてセパレートした瞬間にレシーブできる場所に投げ込み、これにはコンバートしたCB#39″アントニオ・アレン”に対応ができない。

WR#11″エディ・ロイヤル”やWR#80″マルコム・フロイド”へのパスもCB#30″ダリン・ウォールズ”では対応不能。元ドラ1CB#20″カイル・ウィルソン”ですら対応が難しい。

 

しかし、やられっぱなしでもない。DB#24″フィリップ・アダムズ”が前のNo24″ダレル・リーヴィス”級の素晴らしいINTをエンドゾーンで決めて、反撃の糸口を掴む!

だがしかし、この起死回生ターンオーバーをRB”クリス・ジョンソン”が即ファンブルロストで、結局はチャージャーズにTDを奪われる始末。このドライブを得点に繋げていれば、試合の展開も変わっただろうに。。。

 

自慢のフロント7も再三リヴァースにプレッシャーをかけ続けるも、何度もヒットしようが動じないリヴァースには脱帽。3サックを記録するもチャージャーズのO#の前に敗れました。

ランD#だけがウリだったのに、RB#43″ブランドン・オリヴァー”というほぼ無名のRBにブチ抜かれて、ラン114yd1TDとレシーブ68yd1TDの計2TDを許します。

思えばチャージャーズって、トムリンソンやスプロールズなどリーグを代表するRBを輩出してきたRBの名産地でもありました。

 

結果、パスがあればランが出る。ランが出ればパスも決まる相乗効果を前に、JETSのD#はアボ~~ンでした。

 

スペシャルチーム

無得点ということは当然、百発百中のフォーク様がFGを蹴るシーンはありませんでした。

あと、エンドゾーンの中とはいえマフるリターナーに、またも危機感を抱きます。

 

総評

チャージャーズに長年の借りを一気に返された内容となりました。

なんせ完封負け。これぞO#不振の究極最終形態でしょう。4連敗という、近年まれに見ない状況にJETSファンは意気消沈か。。

QBを途中交代して逆転勝利した試合なんて見たことないし、ヴィックもあの状況で行きなり出てもパフォーマンスは出せないでしょう。

なんかティーボウを呼べとか面白い記事が出てるようですが、それより”マット・シムズ”をロースターに戻して欲しいところです。

 

しか~し、まだJETSは同地区対決を一度もしていない!!同地区対決を全勝して全員スイープしちまえば、まだいける!!

ロック様風にいわく、「イルカも、牛も、独立者も全員まとめてケツをしばきあげて、スマックダウンホテルに直行だ!!」

何?パッツとやる前に次の相手はブロンコス?
・・・・(´・ω・`)

 

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 :本日のジーノはパス4/12回27ydの0TD、1INT。
ヴィックはパス8/19回47yd。
これじゃ、ノラ犬相手でも勝てんわ。。。