思い切った改善策

こんにちーかわ、久しぶりの放談の時間です。

毎年、物議をかもし出しているイベント「プロボウル」に関してのお話です。

プロボウルは、NFLのオールスター戦のハズがルールをかなり規制するので、真剣勝負から外れたヌルい事になっております。

ファンは本気で見れず、試行錯誤を繰り返すも良い方向性が見えない現状、今シーズンは思い切った変更をいれてきました。

もうアメリカンフットボールを捨てます!

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プロボウルがフラッグフットボールに!?

現地時間2023年2月5日にラスベガスレイダースの本拠地「アレジエント・スタジアム」で開催予定のプロボウルに大きな変更が入ることが報じられました。

その変更とは、ルールが規制されたアメリカンフットボールをやらず競技そのものを変更し、「フラッグフットボール」を行うという内容です。
Σ(・ω・ノ)ノ!

 

変更の理由は、まず2028年のロサンゼルスオリンピックの競技にフラッグフットボールを組み込むためのプロモーションの一環であること。

加えてプロボウル自体の人気の無さです。前回のプロボウルは16年間で最も視聴率が低かったのです。

 

その他、詳細は日本語で以下の記事から読めますので、一読を。

https://www.bbm-japan.com/article/detail/36203

フラッグフットボールでいいのか?

正直なところ、最初にニュースを見た時は良い気がしませんでした。

戦士であるNFLの選手が旗を取ってキャッキャと喜んでいる姿をイメージしたくなかったので。

 

しかし冷静に考えてみれば、そもそもプロボウルから本気のタックルは見れず遠慮したプレーをしなければなりません。
ならば本気で旗を取りに行った方がまだ面白い気がします。

 

それに今は小学校でも行われいる競技なので、それを全米TOPの運動能力を誇るNFL選手がプレーしたとなると、子供たちへの話題にもなりNFLの認知度UPに貢献するかもしれません。

 

どうせ何をやっても批判されるし、真剣に見る気が無いプロボウル。
こうなったら思い切って競技自体を変えてもいいのでは無いかという気になりました。

ある意味、楽しみになってきました。

そんなに酷いのかプロボウル

プロボウルを見た事が無い人は「そんなに酷いの?」と思うでしょう。

そんな人のために、過去のプロボウルの記事を少し振り返ってみましょう。

 

復活!敗戦者の宴 昨年はコロナ禍のために中止になったプロボウルが今年は復活! 激闘ばかりのプレーオフと頂上決戦スーパーボウルの間に、オールスター戦とはいえユルユルの試合を見せら

↑2022年(2021シーズン)、パンターは呼ばれるも出番なし。
リポーターに「あなたは何をしているの?」と聞かれると「ホットドッグ食べながら良い席で観戦」という神回答。

 

こんな時代に新しいプロボウル 世間はスタフォードとゴフのトレードの話題でもちきりですが、そのニュースは公式にまかせておきましょう。 ライオンズがQBスタッフォードをラムズにトレ

↑2021年(2020シーズン)はコロナ禍のためMADDEN NFLでした。

 

敗退者さん、いらっしゃい 毎度おなじみ、スーパーボウル前のお祭り行事、NFLオールスター戦のプロボウルが開催されました。 会場は今年も同じ、フロリダのオーランドにあるワールドキ

↑2020年(2019シーズン)は、プロボウル開始直前にNBAのスター”コービー・ブライアント”の乗ったヘリが墜落するという不幸に話題を全部もっていかれました。

 

ジャマール・アダムス
今年は一味違う!・・・日本だけ 毎度おなじみ、オールスター戦なのにスーパーボウル出場2チームが不在かつ、ガチではない気の抜けたイベント「プロボウル」の時間です。 しかし!今年は

↑2019年(2018シーズン)、日テレはプロボウルをロボットアナウンサーの実験場にしました。

 

NFLプロボウル PROBOWL 2018
JETS抜きの宴 すっかりスーパーボウルの手前に定着したNFLのオールスターゲーム、プロボウル! しかし、他のスポーツのオールスターゲームと違い、ルールが通常とは異なる上にスー

↑ジェッツの選手がいません。

 

もっと過去にさかのぼれば、いくら試行錯誤してもファンが納得する形にならない歴史が分かります。

さらに過去の記事は以下のURLから参照してください。

https://jets94.com/tag/%aaE3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%83%AB/