ベッカムの帰還
プレシーズンマッチ最終戦となる3戦目は、同居人のジャイアンツと対戦。
両チームの地元だけに、これまでのプレシーズンマッチより客が入り、歓声が飛びます。
なんといっても注目は、かつてワンハンドキャッチで一世を風靡したジャイアンツの英雄、WR”オデル・ベッカムJr.”のジャイアンツ復帰です。
どうやら、これまでのプレシーズンマッチは欠場していて、この試合が復帰後初の登場になるようです。
ジェッツの2軍の試合より、ベッカムのパフォーマンスのほうが気になるところです。
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スコア&ダイジェスト
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|
| ジャイアンツ | 7 | 3 | 3 | 10 | 23 |
| ジェッツ | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 |
オフェンス
ファーストチームは休んで、最後のアピールタイムだったが……
プレシーズンマッチ最終戦は、QB”ジーノ・スミス”を中心に主力は欠場。
先発QBはドラフト4巡QB”ケード・クラブニック”。プレシーズン第1戦でも先発を務めて好パフォーマンスを見せたものの、第2戦は途中出場からうまくドライブできませんでした。
今回はファーストドライブでRB”チップ・トラヤナム”のランゴリ押し+クラブニックのスクランブルで、パスを投げずにTDを奪い先制するも、その後はさっぱり。
ジャイアンツのディフェンス陣に捕まります。
.@Giants defense bringing the HEAT 🔥
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— NFL (@NFL) August 29, 2026
続けて3rdQB以下の”ベイリー・ザップ”とQB”ブレイディ・クック”も登板しましたが、得点には結びつかず、 結局この試合の得点はファーストドライブのみとなりました。(エクストラポイントはハズレ)
セカンドチームのWR陣とOLの弱さもありますが、相手のディフェンスもそれは同じなので、クラブニックのパフォーマンスに波があることと、選手層の薄さが露呈した形となりました。
大活躍したRBチップ・トラヤナムが負傷
この試合でTDドライブに貢献し、レシーブでも22ydのゲインを見せたRB”チップ・トラヤナム”でしたが、前半終了間際にジャイアンツLB”トレイス・フォード”のタックルを受けた際に首を負傷し、担架で退場する事態になりました。
その後、チームからは「意識があり、四肢を動かせる」と発表され、大事には至らなかったようです。
ディフェンス
ジャイアンツも2軍の試合
ジャイアンツもファーストチームを下げて、セカンドチームを中心としたロースターでした。
先発はカニ泥棒ことQB”ジェイミー・ウィンストン”、以下”ブランドン・アレン”と”ジェイク・ヘイナー”という継投でした。
ウィンストンは大したことなかったですが、残りの2人にやられました。
まぁ、2人とも数日後にはカットされるんでしょうけどね……。
またもインターセプト!
しつこいようですが、昨シーズンはシーズンを通してインターセプト0回という、NFL初の恥ずかしい記録を作ったジェッツ。
先週の試合ではインターセプトを2回記録し、この試合でもインターセプト1回に加えて、ファンブルリカバー1回で、2ターンオーバーを記録しました。
良かったのはこれぐらいですかね……。
WRオデル・ベッカムJr.が活躍
この試合、正直なところ興味はジャイアンツの出場選手だけでした。
なんと、元エースWR”オデル・ベッカムJr.”が古巣ジャイアンツに復帰し、この試合で初登場したのです。
さらにジャイアンツには、元スティーラーズのドラ1RB”ナジー・ハリス”や、ジェッツファンならお馴染みのWR”ブラクストン・ベリオス”まで所属しています。
ベッカムは腐っても元エースWR。ジェッツのセカンドチームは相手になりません。
🚨🚨#Giants Odell Beckham Jr beats defenders for 70+ Yards and was overthrown pic.twitter.com/bw57MSdjg5
— NFL Rumors (@nflrums) August 29, 2026
OBJ is so making this roster it’s not even funny
(via @NFL) pic.twitter.com/Sr6n0Mia3z
— B/R Gridiron (@brgridiron) August 29, 2026
ベッカムの成績は3レシーブ53yd獲得と、ロースター争いに爪痕を残しました。
RB”ナジー・ハリス”もランはイマイチながらも20ydのレシーブを見せ、アピールは十分です。
ちなみにWR”ブラクストン・ベリオス”は1ファンブルロストで、危ういところにいます。
スペシャルチーム
最悪の事態発生
もはやジェッツの正キッカーを手に入れたと思われたK「ジェイソン・サンダース」がFGとエクストラポイントを外して、キッカー争いに暗雲が立ち込めてきました。
松澤くん~、ジェッツのキッカー空いてますよ~
( ゚∀゚)o彡゜
総評
ジェッツよりベッカムの試合でした。
ジャイアンツのNo.3をつけてフィールドを駆ける姿には、不思議と華があります。
レギュラーシーズンでも活躍できれば、ベッカム旋風が再び巻き起こるのではないでしょうか。
さてさて、プレシーズンもこれで終わり。あとはロースターカットと、カットされた選手を拾い合うシャッフルタイムが待っております。
開幕まで、あと約10日。果たしてジェッツは今シーズンこそプレーオフに行けるのか?
今シーズンこそ、暗く長いトンネルから出るシーズンになることを祈るばかりです。



















