※主観のみのネタなのでペイトリオッツファンは見てはいけません

特集は3回で終わるハズでしたが、今回はおまけの第4回。

スーパーボウル当日、アンチパッツ軍はイーグルスを一層応援できるように心の準備しましょう。今こそ、決起するときだ!

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巨大な帝国に挑む鷲の団、イーグルス キープレイヤー

攻守の要

QBニック・フォールズ / DLフレッチャー・コックス

イーグルスがペイトリオッツに勝利するには、この二人の活躍が不可欠。

当然、QB”ニック・フォールズ”がO#をうまく組み立てねばなりません。

得点することは当然として、時間をかけてTDを取ることにより、最強の攻撃力を誇るペイトリオッツO#の時間を割くのも重要となります。得意のラン・パス・オプションで刻みつつ、精度の高いロングパスをどこで放つかが勝利へのカギとなります。

 

そして、D#はブレイディ率いるハイパーO#を止めるために、DLだけOLを圧倒しサックを決める「カバレッジサック」を求められます。スーパーボウルで2度もペイトリオッツを倒したジャイアンツの戦法からして、これも明白。

そのDLの要となるのが、DL”フレッチャー・コックス”。ブレイディを倒しまくって、USバンクスタジアムのこやしにしてしまえ!

 

元ペイトリオッツ群

RBルギャレット・ブラント/ DEクリス・ロング

スーパーボウルはこれまでの戦いと別次元の舞台。勝つには昨シーズンにスーパーボウルを制覇した経験を持つこの二人が重要となります。

まずRB” ルギャレット・ブラント”はスーパーボウル制覇の原動力となったエースRB。先のバイキングス戦でもD#を貫通してTDを決める破壊力が目を見張りました。

 

そしてアンダードッグブームの火付け役DE”クリス・ロング”。今シーズンはさらに威力を増してファンブルフォース4回はキャリアハイ。

昨シーズンのペイトリオッツ大逆転勝利を経験しているこの二人がいることは、イーグルスにとって非常に心強いでしょう。

チームから出したことを後悔させてやれ!

 

元AFC東群

RBジェイ・アジャイ / CBロナルド・ダービー

長年にわたりペイトリオッツ長期政権の下で苦渋を舐めさせられ続けるAFC東からは、この二人がイーグルスに移籍して積年の恨みを晴らしてくれようぞ。

昨シーズンはドルフィンズにてラン200yd越えを連発した暴れ馬RB”ジェイ・アジャイ”

RB”ダレン・スプロールズ”の負傷の穴うめとして、シーズン中にチームとソリが合わなくなったアジャイにイーグルスは目をつけトレードでGET。

パフォーマンスに波があるが、無尽蔵の体力と爆発力はフォールズを助けてくれるでしょう。

 

元ビルズのドラフト2巡CB”ロナルド・ダービー”も今シーズンは3INTで強力イーグルスD#を支える。

ペイトリオッツのWR”ブランディン・クックス”やWR”ダニー・アメンドーラ”など強力なWR陣にどれだけダービーが対抗できるかにも勝敗は左右されます。

 

チームが変わってもAFC東底辺魂は健在!今こそペイトリオッツを討て!

 

アメリカ国家とイーグルス応援歌を覚えるべし!

スーパーボウルのオープニングといえば、「アメリカ国家」の斉唱。

ここは胸に手を当てて、一緒に歌うとバッチリだ!

決して、あの人みたいに片膝ついてボイコットしても、良いことはないぞ。

コリン・キャパニック colin kaepernick

 

ちなみに今回の国家斉唱は、かつてマンデーナイトフットボールのオープニング曲も務めたP!NK(ピンク)です。

Pink ピンク

 

ついでに第2の国家的な位置づけでり、レッスルマニアでもおなじみ「America the beautiful」も覚えておくと、パブリックビューイングで一目置かれる事、間違いなし。

https://www.youtube.com/watch?v=A4YkEVPBzgg

(去年ぐらいに、何かの試合で歌手がアレンジしすぎて、鬼のように長い斉唱に選手が失笑するしかない事件がありましたな。)

 

そして、にわかイーグルスファンになるならば、イーグルスの歌を覚えましょう。

「Fly, Eagles, Fly」

 

NFCチャンピオンシップでも、ご覧のとおりの大合唱。

 

せめて最後の「E-A-G-L-E-S EAGLSE!」だけでも言えれば、あなたも立派なイーグルスファンです!

 

ペイトリオッツ、悪の所業の歴史を思い出せ!

あくまで疑惑で終わしまったものが多いのですが、ペイトリオッツの悪行を歴史をおさらいし、打倒ペイトリオッツに燃えましょう。

1)HC”ビル・ベリチック”はジェッツを裏切りペイトリオッツに寝返った

ジェッツとペイトリオッツが因縁関係にあるのは同地区のみならず、理由があります。

今のペイトリオッツHC”ビル・ベリチック”はジェッツの元はDCであり、当時ベリチックの師匠であったジェッツのHC”ビル・パーセルズ”の後を継いでジェッツのHCに就いたのに、1日で辞任してペイトリオッツのHCへ寝返ったのだ!!

(その前に”ビル・パーセルズ”がクラフトオーナーと仲が悪くなって、ペイトリオッツからジェッツに移籍したけど)

 

しかし、因果応報で今度はベリチックが可愛がって育てたDC”エリック・マンジーニ”がベリチックの制止を聞かず、ジェッツのHC就任のオファーを受けたという、この2チームの間にはドロドロの歴史があります。

成績はさておき、ライバルなのは覚えておいてね!
( ・`Д・´)+キリッ

2)スパイゲート事件

勝つためならどんな手段でも使うペイトリオッツの先がけとなったのがスパイゲート事件。

ペイトリオッツ、及びブレイディが初めてスーパーボウルを制覇したスーパーボウル36にて、ペイトリオッツのスパイが対戦相手のラムズのD#の非公開の練習を盗撮したのだ。

その後もスパイ行為は続き、ジェッツとの開幕戦でもスパイがいた事が発覚。ラムズを盗撮した”マット・ウォルシュ”が捕まるも、結局は盗撮した事をベリチックは否定し続けて、NFLから処分が下るものの事件は闇の中へ葬られました。

ベリチック
それでもボクはやってない 以前のニュース、「グッデル、上院議員とスパイ問題について会談」の続きです。 このアメリカスポーツ界を賑わせているスパイ問題についてに関して当の本人、

 

3)デフレートゲート事件

これは比較的最近の事件なので説明無用でしょう。

2014年シーズンのプレーオフのコルツvsペイトリオッツにて、コルツの選手から「ボールの空気がおかしい」という発言を元に、ペイトリオッツがボールの空気圧を規定以下に操作して、試合を有利にしていたという疑惑が発覚。

ブレイディおよびペイトリオッツは否定するも、2015年にペイトリオッツのドラフト1巡のはく奪とブレイディの開幕4試合出場停止処分が下るが、ブレイディが裁判所へ異議申し立てを続けて、そのシーズンの4試合出場停止を回避。

しかし、2016年シーズンに結局開幕4試合停止を喰らい「ブレイディ!ざまぁ!」と思っていたら、そのシーズンはペイトリオッツがスーパーボウルを制覇するという、最悪のオチが待っていました。

8試合を期待していたが。。最近、世間をにぎわしておりますSB王者ペイトリオッツのデフレートゲート事件。QB"トム・ブレイディ"が黙認した疑いで処罰は確実との事だったのですが、NFL

南無!

 

4)TE”ロブ・グロンコウスキー”の極悪ラフプレー

この間の記事でも書きましたが、今シーズン忘れてはならないグロンコウスキーの悪行。

すでにプレーが終わっているにかかわらず、倒れているビルズのホワイト選手へ背後からボディプレスをかまして、病院送りにするという信じられない事をやったのだ。

ロブ・グロンコウスキー ダーティープレイ NFL
WWEでもやらんぞ Week13のペイトリオッツvsビルズ戦で、TE"ロブ・グロンコウスキー"のダーティープレーが話題になっていますので、お伝えします。

これに対してグロンコウスキーは「今日の審判の裁定にイライラしていた」など意味不明な言い訳。

しかも処分が1試合出場停止と非常に軽いものでした。

「リーグや審判がペイトリオッツを優遇している」と言われますが、「タックルール事件」に始まり、チャンピオンシップであった「オフィシャル忖度 事件」も含めて、あながちウソではありません。

何かリーグと癒着している感がぬぐえない常勝軍団ペイトリオッツ。この巨悪を倒すこそが今回のイーグルスに課せられた使命でしょう。

 

準備は整った!さぁ行け!!イーグルス!合言葉は

Fly, Eagles, Fly!!

やってしまえイーグルス!!!
ヽ(`Д´)ノ

(あくまで個人的主観ですので、気に障った人は失礼)

 

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