第3Q

STが足を引っ張るわ、クックスは居なくなるわ、おまけにフォールズがパスレシーブして恥をかかされるわで、もうブレイディ様は激おこ。

禁じ手とも言えるオペレーション・グロンコウスキー発動!
Σ(・ω・ノ)ノ!

ランを交えつつもTE#87″ロブ・グロンコウスキー”へばっかりパスして、あっという間にTD!

G+実況の近藤さん命名、

これが「グロンコウスキー祭り」だ!!

デカい!早い!ウマい!こんな進撃の巨人を止める術はなし!

イーグルス 22-19 ペイトリオッツ

もはやイーグルスD#はグロンコウスキーの前に無力。O#で希望を見出すしかない!

 

QB#09″ニック・フォールズ”のO#は幸いにも後半のペイトリオッツD#にも通用する。

ラン・パス・オプションからのWR#13″ネルソン・アグホラー”へのパス!RB#29″ルギャレット・ブラウント”のラン!で前進。

さらにRB#36″ジェイ・アジャイ”のラン、TE#86″ザック・アーツ”へのパスと、グロンコウスキーばかりに投げるブレイディとは違い、こちらは総力戦。

最後はホイールルートへ走るRB#30″コーリー・クレメント”へ見事すぎるTDパスをヒット!

もはやイーグルスO#のシンクロ率は100%オーバー!

イーグルス 29-19 ペイトリオッツ

また「グロンコウスキー祭り」で取り返すのかと思いきや、「グロンコウスキー祭り」は体力の消耗がハンパないという弱点があり、このドライブはややWR#15″クリス・ホーガン”に頼って、あっという間にTD!

どっちのD#も遊んでいるわけでない!O#が凄すぎるだけなのよ。

イーグルス 29-26 ペイトリオッツ

第4Q

第3Q終了までの間にイーグルスは敵陣16ydまで進むも、やっとペイトリオッツD#は3rdDownを止めることに成功し、イーグルスはFGで終了。

イーグルス 32-26 ペイトリオッツ

点差を離すも、1ポゼッション差でペイトリオッツにO#を渡してしまった・・・

 

RB#34″レックス・バークヘッド”のランとWR#80″ダニー・アメンドーラ”へのパスで確実に前進するブレイディ。

敵陣4ydからブレイディの放ったパスの先にいるのは、人間山脈TE#87”ロブ・グロンコウスキー”!これを止める術は無くTDで、とうとうペイトリオッツ逆転!

イーグルス 32-33 ペイトリオッツ

 

残り時間は10分を切った。ここからは時間と点差の微妙な駆け引きが要求される。

1点差とはいえイーグルスD#は後半、ペイトリオッツに全ドライブでTDを許しているだけに、イーグルスO#はTDを取らなければ、もはや勝ち目はない。

 

そして残り時間5分、自陣45ydでもイーグルスは攻めの姿勢を崩さず4thDownギャンブルを決行し、ギリギリTE#86″ザック・アーツ”へ通してO#続行!

ペイトリオッツO#も果敢にフォールズを追い込むも、フォールズはプレシャーをかいくぐり寸分の狂い無くパスを通して前進を続ける。

これはゾーンというやつか!

そして、TE#86″ザック・アーツ”へTDパスをヒットしまたも逆転!

2ポイントコンバージョンは失敗。まぁ、この点差なら7点も6点も同じ。

イーグルス 38-33 ペイトリオッツ

 

しかし、残り時間2:21でペイトリオッツのタイムアウトは残り1回。

後半は全ドライブでTDを取っているブレイディ様ならば、時間ギリギリでトドメを刺すのは簡単な仕事。

またも逆転勝利で完結する「ブレイディ劇場」の舞台が整ったようだ。
( ・`Д・´)+キリッ

 

しかし!ここで、ここまで0サックだったイーグルスDLが満を持して爆発!DE#55″ブランドン・グレアム”がOLを突破!

スローの体制のブレイディの手からボールがこぼれる!

DE#96″デレク・バーネット”がボールをカバーし、待望のターンオーバー!!
0_(:3 ∠)_≡

OLが抜かれたとはいえ、ブレイディらしからぬ肝心のシーンでのミス!これにはブレイディもボー然。

だが、まだ終わっちゃいない!

イーグルスはFGを決めて、8点差にするも残り1:05もペイトリオッツへ時間を余らせてしまった。

イーグルス 41-33 ペイトリオッツ

8点差ならばTDと2ポイントコンバージョンで同点にできる。この点数計算がアメフトの面白いところ。

 

時間をコントロールしながら残り9秒で自陣49yd。ブレイディならばTDパスの射程距離内だ!

ブレイディが放ったラストパスは放物線を描いてエンドゾーンへ!

しかも、その落下地点に走りこむのは最も頼れるターゲットTE#87″ロブ・グロンコウスキー”!

最終決戦は、グロンコウスキー vs 散々、苦渋を飲まされてきたイーグルスDB陣の空中戦にゆだねられた!

※思いっきり突き飛ばされたのは、クリス・ホーガン

もはや地獄絵図!

これだけグチャグチャでも反則なし!ボールが地面に落ちたところでタイムアップ!!

イーグルスD#がラストは最強ホットラインに打ち勝ち勝利!!

イーグルス !初のスーパーボウル制覇!!

イーグルス 41-33 ペイトリオッツ

 

紙吹雪が舞う歓喜の時!最強の軍団相手に苦しい戦いだった!もう泣け!

インフルエンザが流行ってようが、ベタベタに触ったロンバルディトロフィーに、チューをする。

Week14までチームを引っ張りながも、春日の呪いによりシーズンエンドしたQB”カーソン・ウェンツ”。お前がいなければ、この舞台にイーグルスはこれていなかったぞ。

スーパーボウルMVPは当然、QB#09”ニック・フォールズ”。この道のりは非常に厳しかった!

RB”ルギュレット・ブラント”とDE”クリス・ロング”はチームを変えてスーパーボウル2連覇。昨シーズンスーパーボウルを制覇したこの二人の存在は、戦力のみならずチームの精神安定剤にもなったでしょう。

次のページからやっと、私の感想文です。

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