QBスワップ大成功
お金大好きの当ブログでは、QBの大型契約延長が報じられる度にお伝えしてきました。
今シーズンも新たにNFL年棒史を塗り替える大きな契約が締結しました。
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ライオンズQBジャレッド・ゴフ(Jared Goff)が4年212Mで契約延長
昨シーズン、ライオンズを30年ぶりに地区優勝させ、32年ぶりのNFCチャンピオンシップに導くも49ersの前に敗北し、スーパーボウル出場まであと一歩だったQB”ジャレット・ゴフ”。
ライオンズは、期待をこめてゴフと大型延長契約を結びました。
BREAKING: Lions signing Jared Goff to four-year, $212M extension. (via @TomPelissero) pic.twitter.com/9CPRfp53qx
— NFL (@NFL) May 13, 2024
その額は
4年212M(170M保証)
ザックリ年棒に換算すると、1年53M！
※現日本円レート(1ドル=約156円)で、1年約82億6,059万
円安恐るべし！！
！∑(゜ Д゜)
これは1位のベンガルズQB”ジョー・バロウ”には届かないものの、NFLの高額年棒史上2位となりました。
その結果、最新の年棒ランキングがコレ！
なんと現時点で3度のSB制覇、SB2連覇のマホームズが7位に！！
マホームズは、2020年に10年450Ｍの契約延長で12年503Mの超大型契約を締結しました。
当初は驚きましたが、長い目で見ると高騰し続けるQBの年俸とマホームズの将来性を見越した、ナイスな契約だったわけです。
さらに言えばゴフとスワップして2021年シーズンにラムズでスーパーボウルを制覇したQB”マシュー・スタフォード”は2022年に4年160Mで契約延長してますが、スーパーボウルを制覇していないゴフに年棒で大きな溝をあけられました。
今回のゴフの契約の話が出る前に、スタフォードは契約に不満があり、2025年と2026年の保証額を増やす交渉を進めているというニュースが報じられています。
スタフォードの契約は、常に比較対象とされるゴフの大型契約によって、加速すると思われます。
さてブロック・パーディーは？
今後の契約で楽しみなのは、今シーズンで3年目となる 49ersの”ブロック・パーディー”です。
ドラフト最下位(Mrイレレバント)に関わらず、昨シーズンはゴフのライオンズを倒してスーパーボウルに出場しました。
ドラフト7巡の最下位だけに現在の契約は・・
4年3.7M！(年約0.9M)
やっす！！
(￣Д￣；；
そりゃ、49ersの顔なのでTOYOTAのコマーシャルに出演してお金は稼いでますけど、本業の給料が底辺。
こんな事ってある！？
今シーズンもぼちぼち活躍すれば4年目の契約延長時に、NFL史上最大の年棒が待っているでしょう。
頑張れパーディー！
49ersのGMは震えて眠れ！
