無限がっかり編
あっという間に終了したNFL2020-2021シーズン。振り返れば、色んな事がありました。
コロナ禍によるオプトアウト、トム・ブレイディのペイトリオッツ離脱、ブラウンズのプレーオフ出場、アンジャッシュ渡部の不倫、ワンピース担当者の違法エロ漫画サイト閲覧、鬼滅の刃が今年も大ヒット・・。
走馬灯のように駆け巡ったシーズンを振り返り、皆さんが失望した事件のNo1を決める「がっかり・オブ・ザ・イヤー」の時間がやってまいりました。
今回はこれまでと投票期間を変えて、スーパーボウル終了後から1週間と投票期間を半分にしたので、その影響も結果に出ているかと思います。
ちなみに昨シーズンの1位は、「凍傷・ヘルメット問題、性的暴行、その他いろいろ:アントニオ・ブラウン」でした。
それでは計1031票の投票を頂いた2020シーズンの頂点に立つ「失望」の発表です!
(※ 3票以下と何を示しているかハッキリと分からない票 は、発表をカットさせて頂きます。)
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JETS狂の宴的、2020-2021シーズンMVP
結果発表の前に「がっかり・オブ・ザ・イヤー 2015シーズン」から始まりました「JETS狂の宴的、MVP」を今回も発表します。
これは「がっかり」とは逆に、2020-2021シーズンにJETS狂の宴に最も貢献したMVPを決める名誉ある賞です。
JETS狂の宴、今回のMVPは・・・・・・
ダカダカダカダカ・・・・(ドラムロール)
・・・・・・ジャン!!
ジャガーズのスケジュール発表動画です!!
もうイカれ具合が半端ない!
電子音とネコの動きに脳がやられてしまう中毒性のある動画なので、閲覧には注意してください。
ジャガーズの2020年シーズンは、シーズン1勝でドラフト全体1位をゲットした最悪のシーズンでしたが、オフの勝者は文句なくジャガーズでしょう。
2021年シーズンは、動画作成に割く労力を少しでもチームの改善に回して欲しいものです。
その他、力作だらけのスケジュール発表動画は以下の記事にまとめております。
では、本題にもどり、待望の結果発表!!!『がっかり・オブ・ザ・イヤー 2019-2020シーズン』の第1位は!!!
ダカダカダカダカ・・・・(ドラムロール)
・・・・・ジャン!!
1位:何もかもそうだろう:テキサンズ[161票]
- ワトソンはどうなるのやら
- テキサンズなにもかもすぎてもう
- ありえないトレード、残念な成績からのトレード志願
- どれもこれには勝てない。一体何故こうなったのか?
- それでも諦めない…( ;∀;)
- ホプキンス放出から歯車が狂ってしまった
- ホプキンスoutから無茶苦茶
- ホプキンス返して
- 現状間近のドラフト一位指名権も無いという悪夢…。
- 期待値とのギャップは最悪でした
- もうね、馬鹿かと
- あまりに酷いチーム崩壊模様。
- afc南の常勝になると思ったのに
- 誰もそこまで壊すことは望んでいない
- JJWattリリースかあ
- ワットまで!?若ちんしっかり生きろよ。
- そしてWatt解雇とは!ファンの心中お察しいたします…
- 試合結果以前のゴタゴタに嫌気がさすなあ
- ワットまで放出…ワトソンも時間の問題か
- 投票期間中にJJワットまでいなくなってしまった……
- テキサンズが2個あるので、どっちに投票するか悩む
- ワットも…
- Watt happened!
開幕前にリーグを代表するWR”デアンドレ・ホプキンス”をカーディナルスにトレードすると、そこそこ強かったテキサンズが大低迷。
開幕4連敗した時点でHC兼GMである”ビル・オブライエン”が解雇され、シーズン序盤にも関わらず再建モードに入ったためファンは失望しました。
そして、元QB“マット・ショーブ”がひっそり引退したことはさておき、プレーオフ真っ最中のさなかにQB”デショーン・ワトソン”がテキサンズに自身のトレードを要請をしている事が報じられ大きな話題になりました。
さらに衝撃的なのが、スーパーボウル終了後にチームの顔と言えるDL”J.J・ワット”がリリースを要請し、テキサンズはそれに合意してワットまで離脱したのです。
ホプキンスどころかワトソンもワットもいないテキサンズ。一体ファンは何を見ればいいのでしょうか。(JETSもね)
テキサンズのあっという間の大崩壊にファンの関心が集まり、見事「がっかり・オブ・ザ・イヤー2020年シーズン」を制しました。
(o’д’)ノ☆゚*。Congratu★lations。*゚☆ヽ(‘д’o)
テキサンズには後日、名誉ある「ライアン・リーフ・トロフィー」を送ります。(ウソ)
ついでに、オードリー若林はNFL倶楽部のMCに就任以来テキサンズファンを公言してきましたが、今シーズンはカーディナルスに浮気しました。
来シーズン、果たしてテキサンズに対してどのような態度を取るのかも気になるところです。
2位:スティーラーズ[計73票]
※以下の累計
>開幕11連勝からの絶不調:スティーラーズ (追加)
- あんな結末になるとは連勝中には考えられなかった
- シーズン終盤のgdgdからのCLE戦(笑)
- パーフェクトシーズンもあり得ると思ったのに…
- 同地区ながら羨ましささえ覚えたのにあの結末は…
>1プレイ目から自滅の連続、スティーラーズ (追加)
>悪童達のトラッシュトークで自滅: スティーラーズ (追加)
- 一体いつから悪童達が集まるチームに?好きだったのに
- いつから悪い子ばかり集まる様に…えっ最初から?
- 先輩のダメな所は真似せんでいいくれクレイプール
- Jet狂さんもちょっと後押し。何とクレイプールまで
- 何故好青年に見せかけてがっかりなWRばかり集まるのか
開幕11連勝で「パーフェクトシーズン、あるかも!」とファンを期待させておきながらも、早すぎたBYE WEEK の影響からか、その後は疲れが見えて負けこみました。
極めつけは、プレーオフ1回戦で同地区ブラウンズ相手に大崩壊を起こした事件。
スティーラーズは1プレー目でスナップを後逸し、開始14秒でブラウンズが先制。その後もターンオーバー祭りで第1Qで28失点し、敗北しました。
個人的にプレーオフはスティーラーズを応援していた(形だけ)ので、この結末にはショック。
「呪術廻戦」をネタにしただけ「呪い」っぽい不幸が起きましたが、あくまでネタであり「呪い」なんてものは存在しないのであしからず。
3位:SB55のチーフス (追加)[62票]
- まさかTD0で負けるなんて・・・
- KCOLが酷すぎて、マホームズ可哀想過ぎる
- LV RAIDERSファンです?
- まさかのワンサイドゲーム、ウィルソン路線?
- KCは頑張った!SBも審判がTB寄りな気が…?
- 去年のSBでハマった身としてはがっかり
- さしものマホたんも急造OLでは無理だったか
- ブレイディのSB制覇は見たくないのです
- SEAから「赤い回転ドア」を襲名しました
- こんなOLの注目のされ方は嫌だ第一位
前回王者かつ、無類の強さでスーパーボウルに勝ち上がってきたチーフスが、トム・ブレイディ率いるバッカニアーズにTDを1本も取れずに敗北するという、衝撃のラストを迎えました。
チーフスファンのみならず名勝負を期待していた全てのNFLが「がっかり」のどん底に突き落とされました。
「両Tの先発を失ったチーフスが不運だった」、「審判の裁定が偏っていた」など意見はいろいろありますが、結果が全てでありMLBやNBAと違いスーパーボウルは1発勝負に全てを賭ける必要があります。
今回勝利したブレイディも、過去には近代初の全勝優勝を賭けたスーパーボウルで敗北しましたし、今回の試合でもスーパーボウルの難しさを改めて痛感しました。
4位:ジェッツ[計58票]
※以下の累計
>なぜ2勝もした:ジェッツ (追加)
>悪夢の開幕13連敗:ジェッツ
- 来シーズンもこの成績だとジェッツファン辞めます
- 勝利を期待してなくても現実負け続けると辛い
- レイダース戦で萎えた
- 来年はフィールズで行くんですかね。
- JETSにがっかりでもスピンオフ企画ににっこり。
- 気が付くとシーズン半ばからアレンを応援していたなぁ
我らがジェッツが安定の上位ランクイン。
プロボウラーS”ジャマール・アダムス”のトレード要求から始まり、HC”アダム・ゲイズ”のチーム作りと采配に非難が集中。
さらにレイダース戦では、勝利目前の状況でカバー0のブリッツを敢行し、逆転TDを喰らって負けてDC”グレッグ・ウィリアムズ”が解雇となりました。
このままドラフト全体1位を狙えば良かったものの、プレーオフに出場したラムズとブラウンズには勝利するという得体の知れない無意味な強さを見せて2勝をあげ、ドラフト全体1位をジャガーズに譲渡しました。
さらにジェッツは開幕13連敗しながらも、「8試合連続でファーストドライブで得点」という不可解なNFL記録を樹立。
ファーストドライブにだけ全集中して力を使い切っていたのでしょうか。
シーズン終了後にHC”アダム・ゲイズ”は解雇され、新HC”ロバート・サラー”の元で来シーズンこそプレーオフ出場を狙います。
さてさて、ダーノルド君はどうなるのやら・・・
5位:またSBに行けなかったね:パッカーズ[45票]
- 神様、何故キングとジョーンズを運から突き放した…
- 最後のPIは認めるが、TBのINTもPI取れや審判!!
- 来年こそは…
- これでDCとST変わったのはいいけど…前途多難
- これでDCとST変わったのはいいけど…前途多難
- ドラフト戦略から間違っていたのでは
- バクティアリがいればとか、たらればが多すぎて辛い
- テッドトンプソンの為に頑張るんじゃなかったのか!
- 第1シード獲ってもスーパー行けないとは…
- バッカニアーズにまけるなんて、ブレイディ嫌い
- もう、がっかり以外に言葉が見つからない。
- ただただがっかりしました
- Wattが来てくれたら少し気分が晴れる…な訳ないよね
- あの瞬間からNirvanaのCome As You Areが離れず
なぜ”アーロン・ロジャース”は2度目のスーパーボウル制覇どころか、スーパーボウルの舞台に立てないのか?これぞNFLの七不思議だと思います。
特に今シーズンのロジャースは調子が良く第1シードであり、かつ、プレーオフの天敵である49ersもプレーオフにいませんでした。多くのパッカーズファンが希望に満ち溢れていたでしょう。
ところがどっこい、NFCのバッカニアーズにブレイディ様がやってきて妨害。ロジャースはまたもスーパーボウルにあと1歩届きませんでした。
改めて考えても、なぜ最後のオフェンスでギャンブルに行かずFGを選択したのか理解に苦しみます。
来シーズンもロジャースの続投は濃厚なので、パッカーズのスーパーボウル出場を期待しましょう。
6位:ビル・ベリチック[計35票]
※以下の累計
>ドラフトに犬&ブレイディ様の恩恵終了:ビル・ベリチック(ペイトリオッツ)
- 一つの時代が終わったといえよう
- HCはともかくGMとしてのベリチックの底は見えたかなと
- ハゲになりましたAFC東の優勝はどこ?
- patriots dynasty is dead
>ブレィディ無しでもシステムで勝てることを証明しようとしたベリチック (追加)
- 勝てなかったね
- ブレィディはGOAT。
- ベリチックの笑顔を観てみたい。
- 来シーズンはQBは誰に。
- 来期はブレィディに並ぶ7回目を!
今シーズン最大の注目は「ペイトリオッツが強かったのは、ベリチックのおかげ?それともブレイディのおかげ?」でしたが、バッカニアーズに移籍したブレイディは見事にスーパーボウルを制覇してG.O.A.Tであることを証明。
一方、ビル・ベリチックはペイトリオッツの連続首位記録を止めるどころか、2008年シーズンぶりにプレーオフに出場を逃しました。
(※2008年シーズンもブレイディが開幕戦で負傷し不在だった)
ベリチックなくして今のブレイディは無いので、ベリチックの功績を否定するわけではありませんが、今後もブレイディ抜きでペイトリオッツが勝てるのかどうか怪しい空気が漂っている事は間違いありません。
QB”キャム・ニュートン”で失敗し、次はどんなQBを起用して再びダイナスティを目指すのか、来シーズンもペイトリオッツから目が離せません。
7位:いつまで経っても回転ドア:シーホークスOLユニット (追加)[32票]
- ラムズに完全にやられました、、早く整備して
- 地区優勝したのに、今年もスーパーボウルいけなかった
- ザルofザル守備のケン・ノートンにも一票です
- そりゃあウィルソンも不満漏らします
- JJWatt獲ってOLさせたほうが強いのでは
かつてからのシーホークスの悩み、それはOLが弱い事。それだけにQB”ラッセル・ウィルソン”がパスラッシュを回避するために走り回らねばなりません。
しかし、ウィルソンも人の子。調子の悪い時もあり、そんな時にOLが彼を守るべきですが、やっぱり守らないのがプレーオフの敗因となりました。
そういえば、回転ドアって、最近見ませんね。アレって存在がもうサスケですよ。なんでこっちがタイミングを見計らって飛び込まにゃならんのよ。
8位:またSBに行けなかったね:セインツ[29票]
- A級戦犯クック
- ブレィディは偉大、マニングも偉大、ロジャースは
- 肋骨治ったら来年もいけるよね?頼むよブリーズ
- 今年ばっかりは次があるさと言えない辛さ
- 完全にBucsの引き立て役
- ブリーズに2回目のリングを取らせたかった
- 毎年プレーオフが楽しかったですが来年は・・・
- ケガばっかりのマイケルトーマスが戦犯
5位のパッカーズと同様に、セインツは毎年プレーオフに出ているのにQB”ドリュー・ブリーズ”の2度目のスーパーボウル制覇どころか、スーパーボウルに行けません。
しかも敗退がまさかの大逆転負けだったり誤審だったり不幸なケースが多いのです。
今シーズンはブレイディ様率いるバッカニアーズに敗れて敗退。多くのセインツファン、パッカーズファンが「ブレイディさえNFCに来なければ・・」と思ったでしょう。
逆にAFCはペイトリオッツの王朝が終わりましたが、それに代わってチーフスが猛威を振るっております。
9位:負け越しプレーオフの弱小地区:NFC東[27票]
- 6勝10敗のチームじゃなくて本当にほっとしまさした
- ルールとして理解はするけど納得はいかない
かつてNFC西で発生し物議をかもしだした「負け越しプレーオフ」が名門だらけのNFC東で発生。
どんだけ負けようと4チームとも負けこんだら、常にプレーオフ出場のチャンスがあるというカオスが展開されるのです。
そんなラッキー地区で地区優勝しプレーオフに乗り込んだのは、予想外のワシントン・フットボールチーム(旧レッドスキンズ)でした。
プレーオフ直前まで大学生だったQB”テイラー・ハイニッキー”が、バッカニアーズと1ポゼッション差の死闘を繰り広げたのは記憶に新しいでしょう。
来シーズンは、4チームとも飛躍することを祈っております。
10位:期待外れのプレーに期待通りのマスク無しパーティーでクビ:ドウェイン・ハスキンス (追加)[25票]
- 契約するチームがすぐ見つかったことに驚きです。
- セルフィーでスナップすっぽかすQB雇ったらアカン
- 彼こそ伝統的正統派バストでしたね。
- 当時練習生契約だったハイニキにも負ける始末
先ほど話題に出たワシントンにて、がっかりすぎたのが2019年ドラフト1巡(全体15位)で獲得されたQB”ドゥエイン・ハスキンズ”。
2020年シーズンにようやく開幕先発を得るもミスばかりで、ワシントンの不振の原因となりました。
さらにNFLの規則に違反してマスクせずにパーティーに参加し、とうとうシーズン中に解雇されました。
現在はスティーラーズと先攻契約し、ロスリスバーガーの後釜を狙っております。
10位:NFL倶楽部オンライン打ち上げ[計25票]
※以下の累計
>公開収録は無料だったのに、NFL倶楽部オンライン打ち上げが1,500円。 (追加)
- アメフトファンを蔑ろにしてるとしか思えません
- 若林よ、これが本当の「割高ぁー!!」じゃないのか?
- ツイートでよく分かった、もはやオードリーファン向け
- もう自分達でやっちゃいません、JETS狂さん!?
- 綾部を現地に送る分を違うところにかけて
- 逆に日テレ側が参加を懇願する打ち上げやればいいかも
- よく見たら税込1,650円…ばかにしてますよね?
- オードリーファンしか見ていない証拠
>オードリーのNFL倶楽部 オンライン打ち上げ、システム故障で視聴のための登録できず (追加)
- 4回も登録設定したけど全部エラー。。
- やっと観れた、森さんの解説はよかった
まさかの有料コンテンツだったNFL倶楽部のオンライン打ち上げ。
2時間のPPVにしては高額かつ、スーパーボウルの当日20時からという時間帯はネタバレ禁止の人が録画したスーパーボウルを見る時間に被ってる気がしますし、しかもシステムエラーにも票があつまり疑問の残るコンテンツとなりました。
コメントにもあるとおり、どうやらオードリーのファン向けのコンテンツのようです。
一般人にはオードリーとピース綾部だけでは弱いです。せめて相武紗季を呼ばないと、お金はとれませんよ。
[次のページへ続く]
テキサンズの圧勝で終わったので多少スッキリしました。
ディケイドですが、やっぱりオズワイラーですかね、なんだかんだで、あそこから歯車が狂いはじめたというかなんというか
取られたブロンコスもボロボロになりましたがテキサンズは更にひどいことになってしまった何という自爆テロ
がっかりオブディケイドはブレイディリング取りすぎ問題でフィニッシュですな。
項目に追加するの忘れたので不覚なのですが、
今年タイタンズ一巡のアイザイア・ウィルソンはなかなかの地雷なのではないのでしょうか。
1巡なのに、スナップ3回だけってちょっと待て。
あと、今だからこそ笑っていられるのですが、
ジェッツに負けて、鉄にも負けてプレーオフ逃していたら、いつものブラウンズだったんだろうなあ。
紙一重ですね。
2時間1500円のオンラインイベントって割高ですかね?声優やアイドルだったら倍の値段でも普通なんで高いと言われてるのに驚きました
NFL GOもスーパーボウルは日テレジータスなんだからいいじゃん(なんならBS1も毎年あるし)と思っていましたがテレビ(もしくは録画機能?)持ってない人って意外と多いんですかね